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意外と「プリンス枠」が空いていて...山崎育三郎が「日本産ミュージカルの夢」に賭ける理由【独占インタビュー】

THE PRINCE’S NEXT ACT

2026年3月24日(火)18時33分
阿部凜子 (本誌記者)

井上芳雄、浦井健治とのユニット「StarS」でパフォーマンスする山崎


──20代、30代と夢を手繰り寄せてきた山崎さんが40代に目指すのは?

ここから先10年の目標は、世界で愛される日本のミュージカルを作ること。加えて20代、30代、若い世代のミュージカル俳優が輝く機会をつくりたい、という想いが強い。

今の若手はポテンシャルが高い。彼らの活躍の場をつくり、これからの日本ミュージカル界を引っ張ってもらいたいと考えている。その第一歩として、ミュージカル俳優のボーイズグループを生むオーディション番組を始動した。


僕自身、井上芳雄さん、浦井健治さんとの「StarS」や尾上松也さん、城田優さんとの「IMY(アイマイ)」というユニットで活動を行ってきた経験がある。

これからは俳優としての活動に加えて、僕がこれまで築いてきた「立場」も使ってもらいながら、日本ミュージカルの「未来」を育てていきたい。


山崎育三郎
Ikusaburo Yamazaki
1986年東京都生まれ。東京音楽大学声楽演奏家コース在学中にミュージカル『レ・ミゼラブル』のオーディションに合格し、2007年にマリウス役でデビュー。以降『モーツァルト!』(10年ほか)『ミス・サイゴン』(12年)『エリザベート』(15年ほか)などの人気作に出演。テレビにも活躍の場を広げ、大河ドラマや紅白歌合戦にも出演している。昨年は18年にドラマ版に出演した漫画『昭和元禄落語心中』のミュージカル化を企画。主演を務めた。

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