「邪悪な魔女」はアメリカの歴史そのもの...歌と魔法に包まれた『ウィキッド』が描く「現実社会の苦さ」
BRANDED AS A WICKED WITCH
追われるエルファバ(右)と「善い魔女」として愛されるグリンダ ©UNIVERSAL STUDIOS. ALL RIGHTS RESERVED.
<先週後編が公開された映画『ウィキッド』。描かれる差別と迫害には、分断されたアメリカ社会への警鐘が読み取れる──(ネタバレなし)>
鮮やかなドレスに身を包んだアリアナ・グランデ演じるグリンダのポップでガーリーな表象とは裏腹に、映画『ウィキッド(Wicked)』は、移民の排斥や社会の分断、ルッキズム、陰謀論など、多岐にわたる社会的なテーマを内包している。この重層性が本作の魅力だ。
20世紀を代表する児童小説『オズの魔法使い』を下敷きにした1939年のハリウッド映画『オズの魔法使』には、主人公の少女ドロシーを執拗に追い回す緑色の肌をした「西の悪い魔女」が登場する。魔女は悪役を一方的に押し付けられており、観客はその内面を知る由もない。
そんな魔女の視点から物語を語り直したのがグレゴリー・マグワイアのベストセラー小説『ウィキッド:誰も知らない、もう一つのオズの物語』(95)だ。小説を基にしたブロードウェイミュージカル『ウィキッド』は、2003年の初演以来ロングランを続け、世界中で愛されている。
映画化への期待も高まっていたが、11年頃から企画が持ち上がっては頓挫することを繰り返し、今回満を持して、『クレイジー・リッチ!』(18)『イン・ザ・ハイツ』(21)のジョン・M・チュウ監督がメガホンを取った。
後に「悪い魔女」となる主人公のエルファバ(シンシア・エリヴォ)は、聡明で正義感が強い女性。緑色の肌と不思議な魔法の力を持つが故に孤独な人生を歩んできた。
一方、人気者のグリンダは虚栄心が人一倍強いが、そのカリスマ性で人を惹き付ける。映画『ウィキッド』は、魔法の国オズにあるシズ大学で出会った2人が、互いの違いを認め、友情を深めていく成長物語だ。
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