「テレビのコメディーは終わった」...それでも『アボット』俳優が「テレビ」を選ぶ理由
“We’re Gonna Have Fun With It”
──自分が出演している番組を演出することについて。
脚本家たちは、シーズン中のある時点で私がディレクターとして参加することを知っていたと思う。(25年に)たまたま放映の順番が入れ替わったので、グレゴリーが大活躍するエピソードを私が担当することになった。
出演と演出を同時にやることは他人にはおすすめしない。でも、それは1つの挑戦であり、苦労の連続だったけれど、楽しい経験だった。
──テレビ画面の中で大人に成長していく自分を視聴者に見せることをどう思う?
視聴者は子供の頃の私を知っているので、改めて自己紹介しなくてもいい。むしろ人々が私の進化の過程を見る機会になる。私は『アボット』で大人になった自分を見せられたと思う。
──テレビのコメディー番組の将来について。
一時、テレビのコメディーは終わったかのようにみえた。もっと洗練された、制作費の安いストリーミング配信の番組に押されていたからね。
ありがたいことに、私たちはまだやれる。自分はテレビのコメディーでキャリアを積んで力を付けてきたからこそ、このジャンルが生き続けることを願っている。
『アボット』のような作品は、それが可能だということを人々に印象付ける証しだと思う。





