『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指すのは、真田広之とは「別の道」【独占インタビュー】
The Challenge of “Last Samurai Standing”

──そんな愁二郎を執拗に狙うのが、伊藤英明演じる無骨。2人はまるで真逆の存在だ。
無骨はとても面白いキャラクターです。実は愁二郎と無骨は表裏一体で、同じように戦争被害者でありながら愁二郎は深いトラウマを負い、無骨は戦闘狂になった。一つ間違えば愁二郎がそうなった可能性もある。
愁二郎は家族に恵まれ、弱さも知り、生きがいや守るべきものを得た。そうなれなかった無骨と、実は紙一重だと肌で感じてもらえたら。
──2人が戦う場面は後半の山場だが、アクションプランナーとしてどう見せようと?
2人は紙一重だと表現するために、愁二郎は縦回転を、無骨は横回転を多く入れて、戦闘シーンが球体に見えるように殺陣を構築しました。戦いながら円になり、2人で一つになるイメージを表現したくて球体をちりばめました。
──火の中から2人が飛び出してくるシーンは壮絶だ。
僕が「燃えたいんだよね」と提案した時、その場にいたスタッフ全員が「はぁ?」と動きが止まりました(笑)。でも、そこはこだわりたかった。火を使うシーンは危ないからと近年はCGで処理することが多いですが、撮影スタッフはみな防護服を着て、本物の火を使って撮影しました。
危険はあるが、もう一歩を踏み込めるかどうかで撮れるものは大きく変わります。主演俳優として自分が真っ先に飛び込み、プロデューサーという立場も活用して万全の対策を講じて撮影しました。
今回は土、風、火、水という大地のエレメント(元素)を物語の中でどう表現するかを自分の中でテーマにしていました。だから2人の戦いも最後は川に行き着く。それも日本的な「三途の川」をイメージしました。
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