最新記事
問題発言

ディズニーを相手に訴訟を起こした米女優...資金を提供したイーロン・マスクとの「意外な関係」とは?

Mandalorian Star Gina Carano Thanks Elon Musk As She Settles Disney Lawsuit

2025年8月14日(木)16時58分
エマ・マースデン
ジーナ・カラーノ

Tinseltown-shutterstock

<問題発言で「スター・ウォーズ」シリーズをクビになったジーナ・カラーノ。彼女をマスクが支援した理由とは?>

ディズニーとルーカスフィルムを相手に訴訟を起こしていた総合格闘家で俳優のジーナ・カラーノ(Gina Carano)が、和解を受けて、訴訟の資金提供者であるイーロン・マスクに感謝の意を示した。

【動画】こんなにも違った...「本物のスター・ウォーズ」をディズニーが公開へ? オリジナル版と編集版の比較動画

この訴訟は、カラーノがあるSNS投稿を理由に「スター・ウォーズ」シリーズの『マンダロリアン(The Mandalorian)』から不当に解雇されたと主張したもので、マスク率いるX社が資金を提供していた。

今週、両者は非公開の合意に達し、訴訟は取り下げられている。

カラーノの訴訟は、言論の自由やキャンセルカルチャー、企業の責任をめぐる文化戦争の象徴として注目を集めた。彼女の解雇は保守層の間で反発を呼び、ハリウッドと俳優の政治的発言との間の緊張関係を浮き彫りにした。

マスクの関与は、テック業界の大富豪が自社の法的リソースを用いて大手メディア企業に挑む、極めて珍しい事例となった。この動きは、「不当にキャンセルされた」と感じる他の人たちにとっても後押しとなる可能性がある。

カラーノは声明の中で、自身の訴訟を支援し、見返りを求めなかったマスクに感謝を表明した。

事件
ニューズウィーク日本版メンバーシップ登録
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

イエメン分離派指導者が出国、UAEが手助けとサウジ

ワールド

トランプ氏、ベネズエラ監視の長期化を示唆 NYタイ

ビジネス

英企業、向こう1年の賃金上昇予想3.7% 若干緩和

ビジネス

金、今年前半に5000ドル到達も 変動大きい年とH
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:AI兵士の新しい戦争
特集:AI兵士の新しい戦争
2026年1月13日号(1/ 6発売)

ヒューマノイド・ロボット「ファントムMK1」がアメリカの戦場と戦争をこう変える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 3
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 4
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い…
  • 5
    ベネズエラの二の舞を恐れイランの最高指導者ハメネ…
  • 6
    「グリーンランドにはロシアと中国の船がうじゃうじ…
  • 7
    マドゥロ拘束作戦で暗躍した偵察機「RQ-170」...米空…
  • 8
    トランプがベネズエラで大幅に書き換えた「モンロー…
  • 9
    日本も他人事じゃない? デジタル先進国デンマークが…
  • 10
    衛星画像で見る「消し炭」の軍事施設...ベネズエラで…
  • 1
    前進するロシア、忍び寄る限界...勝者に見えるプーチン、その先は袋小路か
  • 2
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 3
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 4
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した─…
  • 5
    中国軍の挑発に口を閉ざす韓国軍の危うい実態 「沈黙…
  • 6
    眠る筋力を覚醒させる技術「ブレーシング」とは?...…
  • 7
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 8
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い…
  • 9
    ベネズエラの二の舞を恐れイランの最高指導者ハメネ…
  • 10
    マイナ保険証があれば「おくすり手帳は要らない」と…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 3
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 4
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 5
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切…
  • 6
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 7
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
  • 8
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入と…
  • 9
    前進するロシア、忍び寄る限界...勝者に見えるプーチ…
  • 10
    【衛星画像】南西諸島の日米新軍事拠点 中国の進出…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中