「愛される人物」役で、母メグ・ライアン譲りの才能を発揮...ジャック・クエイド『Mr.ノボカイン』の魅力
Playing a Nice Guy for a Change
2025年5月3日(土)15時10分
──ネイサンを演じるのにどのような準備をした?
1980年代頃のアクション映画をイメージしてくれと言われたので、改めて『ダイ・ハード』や『リーサル・ウェポン』を見たよ。ジョン・ウー監督の『ハード・ボイルド』という作品も見た。すごく変わってるけど、アクションは素晴らしかった。スティーブ・マーチンの『愛しのロクサーヌ』やベン・スティラーの『LIFE!/ライフ』も見た。どのキャラクターにも熱い思いがあって、それが参考になった。
──人気ドラマの『ザ・ボーイズ』もついに最後のシーズンを迎えた。感慨は?
今までの自分の全てだ。制作総指揮のエリック・クリプキには、いくら感謝しても感謝し切れないな。よく暴れたし、すごく楽しめた。本当に感謝しているよ。