最新記事
SNS

SNSで話題の「恐怖映像」に「心臓とまりそう!」の声...幼い女の子を映していると突然のホラー展開に

Mom's Cute Video of Her Kids Takes Terrifying Turn: 'My Soul Left My Body'

2024年12月15日(日)13時05分
ジャック・ベレスフォード

かわいい娘をゴラムに変えた「犯人」は?

まさに恐怖の瞬間だったが、もちろん、その原因は論理的に説明ができる。スネルは知らないうちにスナップチャットで動画を撮影し、フィルターがかかったままになっていたのだ。

「ちょっと携帯を置いたときに、うっかりスクロールしてしまったようで、録画するまで気づかなかった」とスネルは振り返った。「スナップチャットはフラッシュのために使っている。子供たちが好きで、注意を引くことができる」

この動画は4060万回以上視聴され、見た人たちを震え上がらせた。「オーマイゴッド、私は飛び上がった」とあるユーザーはコメント。別のユーザーも、「この子はTikTokのみんなを怖がらせた」「携帯電話を投げ飛ばしそうになった」などと書き込んでいる。

ゴラムになぞらえ、「いとしいしと(愛しい人)」「彼に指輪を」と映画のセリフを引用したユーザーも少なくない。

この動画は、恐怖を与えただけでなく、多くの人を楽しませた。あるユーザーは、「何度も笑い死にそうになった。20分間、爆笑した」と書いている。

撮影したスネルの反応は、その両方だったようだ。「一瞬ショックを受けたが、その後、すごく面白いと思った」と彼女は言う。

スネルにとっては、人生最大のホラー体験になったかもしれないが、それでもスナップチャットを使うのをやめるつもりはないという。フィルターをオンにしたままになっていないか、もう少し気をつけて確認したいとスネルは話している。

ニューズウィーク日本版 高市早苗研究
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2025年11月4日/11日号(10月28日発売)は「高市早苗研究」特集。課題だらけの日本の政治・経済・外交を初の女性首相はこう変える

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら



あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

イスラエル、レバノンにヒズボラ武装解除要請 失敗な

ワールド

AIを国際公共財に、習氏が国際機関構想アピール A

ワールド

トランプ氏、エヌビディアの最先端半導体「中国など他

ビジネス

サハリン2のLNG調達は代替可能、JERAなどの幹
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:高市早苗研究
特集:高市早苗研究
2025年11月 4日/2025年11月11日号(10/28発売)

課題だらけの日本の政治・経済・外交を初の女性首相はこう変える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    「日本のあの観光地」が世界2位...エクスペディア「今年注目の旅行先」、1位は米ビッグスカイ
  • 3
    9歳女児が行方不明...失踪直前、防犯カメラに映った「意外な姿」に大きな注目、なぜこんな格好を?
  • 4
    米沿岸に頻出する「海中UFO」──物理法則で説明がつか…
  • 5
    だまされやすい詐欺メールTOP3を専門家が解説
  • 6
    筋肉はなぜ「伸ばしながら鍛える」のか?...「関節ト…
  • 7
    虹に「極限まで近づく」とどう見える?...小型機パイ…
  • 8
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 9
    【ウクライナ】要衝ポクロウシクの攻防戦が最終局面…
  • 10
    【話題の写真】自宅の天井に突如現れた「奇妙な塊」…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 3
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読み方は?
  • 4
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 5
    【話題の写真】自宅の天井に突如現れた「奇妙な塊」…
  • 6
    【ウクライナ】要衝ポクロウシクの攻防戦が最終局面…
  • 7
    【クイズ】1位は「蚊」...世界で「2番目に」人間を殺…
  • 8
    女性の後を毎晩つけてくるストーカー...1週間後、雨…
  • 9
    9歳女児が行方不明...失踪直前、防犯カメラに映った…
  • 10
    「日本のあの観光地」が世界2位...エクスペディア「…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 3
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 4
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になり…
  • 5
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 6
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレ…
  • 7
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
  • 8
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 9
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多…
  • 10
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中