最新記事
音楽

お尻にガソリン、弾ける谷間...「過激ルック」のケイティ・ペリーが新曲MVで大暴れ 「性的」「時代遅れ」と批判殺到

2024年7月17日(水)16時45分
千歳香奈子
ケイティ・ペリー

ケイティ・ペリー(2019年6月、ロサンゼルス) DFree-Shutterstock

<星条旗をモチーフにした極小ビキニで「ロージー・ザ・リベッター」を体現する姿に批判の声が続出。本人の語る創作意図とは?>

歌手ケイティ・ペリーが7月11日にリリースした待望の新曲「Woman's World」が、「時代遅れ」「ビデオが性的」と酷評されている。

【画像】【動画】弾ける谷間、お尻にガソリン...「極小星型ビキニ」姿のケイティ・ペリーが新曲MVで大暴れ

9月20日に発売される4年ぶりの新アルバム「143」からの先行シングルで、星条旗をモチーフにした星型の極小ビキニトップを纏って踊るセクシーなミュージックビデオ(MV)も公開。女性であることの素晴らしさを歌っているが、楽曲に込められた女性のエンパワーメントのメッセージは時代遅れと評され、「レディ・ガガの焼き直し」との声まで上がっている。

「It's a woman's world and you're lucky to be livin' in it(ここは女性のための世界で、そこに生きているのは幸運なこと)」の歌詞から始まる曲のMVでは、第二次世界大戦期に工場や造船所で働く女性たちを表す文化的アイコン「ロージー・ザ・リベッター」に扮したケイティが、露出度の高い衣装でバックダンサーと共に工事現場でパワフルに働く姿などが描かれている。

ウィスキーを一気飲みし、小便器を使う真似をするシーンまである。中盤、落下する金床に押しつぶされると、際どいビキニとロボットブーツ姿で復活し、飛行するヘリコプターのサイドにしがみつくなど大暴れする。

「男性目線のMV」「あなたも成長すべき」と辛辣コメント殺到

2020年に婚約者のオーランド・ブルームとの間に愛娘を授かったケイティは、「母親として女性らしい神聖さを解き放つという超越的な経験」をしたことがこの楽曲を作るきっかけになったと語っていた。

「自分の人生が祝福されていると感じ、自分の中の女性的な部分に共感してほしい」と話していたが、「女性のエンパワーメントに関する歌詞と性的イメージが結びつかない」との批判が殺到。

ヒラリー・クリントンが2016年の米大統領選でロージーのイメージをキャンペーンに利用した時代ならまだしも、2024年の今は驚くほど時代遅れに聞こえるとの声もあり、「安っぽく、くだらない」「男性目線で作られたMV。女性のエンパワーメントではない」「あなたのファン層はもう14歳ではない。私たちは成長した。あなたも成長すべき」などの辛辣なコメントがネットに溢れている。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

米上院、手頃な価格住宅法案を可決 下院で審議へ

ワールド

米、ホルムズ海峡で国際有志連合と共に船舶護衛へ=財

ワールド

イラン国連大使「ホルムズ海峡封鎖しない」、安全維持

ビジネス

米大手銀行資本手当ては「小幅に」減少、FRB副議長
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:教養としてのミュージカル入門
特集:教養としてのミュージカル入門
2026年3月17日号(3/10発売)

社会と時代を鮮烈に描き出すミュージカル。意外にポリティカルなエンタメの「魔力」を学ぶ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」と言われる外国特派員の私が思うこと
  • 2
    職業別の収入に大変動......タクシー運転手・自動車整備は収入増、公認会計士・税理士は収入減
  • 3
    「このままよりはマシだ」――なぜイランで米軍の攻撃に支持が広がるのか
  • 4
    世界の視線は中東から日本へ...企業主導で築くインド…
  • 5
    「イラン送りにすべき...」トランプ孫娘、警護隊引き…
  • 6
    「映画賞の世界は、はっきり言って地獄だ」――ショー…
  • 7
    2万歩でも疲れない? ディズニー・ユニバで足が痛く…
  • 8
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 9
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...…
  • 10
    イランがドバイ国際空港にドローン攻撃...爆発の瞬間…
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 3
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」と言われる外国特派員の私が思うこと
  • 4
    「このままよりはマシだ」――なぜイランで米軍の攻撃…
  • 5
    キャサリン皇太子妃、英連邦デー式典に出席...公開さ…
  • 6
    【長期戦はイラン有利】米側の体制転覆シナリオに暗…
  • 7
    職業別の収入に大変動......タクシー運転手・自動車…
  • 8
    日本の保護者は自分と同じ「大卒」の教員に敬意を示…
  • 9
    中国はイランを見捨てた? イランの「同盟国」だっ…
  • 10
    中国、4隻目の空母は原子力艦か──世界3番目の原子力…
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 3
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 4
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...…
  • 5
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 6
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 7
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 8
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 9
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 10
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中