最新記事
モデル

レギンス裂けてお尻むき出し...「そのままステージに上がった」とキム・カーダシアン、証拠写真にネット唖然

2023年10月10日(火)18時15分
千歳香奈子
キム・カーダシアン

キム・カーダシアン(2022年11月) lev radin-Shutterstock

<ゲストスピーカーとして登壇したイベントで洋服が破れるハプニングがあったと述べ、証拠写真を披露したキム・カーダシアンに対し、ネットからは「メディア露出戦略」と批判の声>

タレントで実業家でもあるキム・カーダシアンが、着用していたラテックス素材のピチピチレギンスが破れてお尻が丸見えになるハプニングに見舞われていたことを明かし、賛否を呼んでいる。

【証拠写真】ピチピチのレギンスが裂けてお尻が丸見え...光り輝く極小ブラ姿も話題に

Hulu(日本ではDisney+)で配信中のお騒がせセレブ一家、カーダシアン&ジェンナー家の日常を追うリアリティ番組『カーダシアン家のセレブな日常』シーズン4の最新エピソードで、この一件が放送されることがこのほど予告された。

 

ボディラインを強調するピチピチなスタイルを好むキムは、10月12日配信の次回予告の中で、裂けたレギンスからお尻をのぞかせる姿を公開。黒のブラトップとお揃いのレギンスを着用し、今年1月下旬に米フロリダ州マイアミで行われたヘッジファンドに関するカンファレンス「iConnectionsグローバル・オルタナティブ・カンファレンス」にゲストスピーカーとして登壇する直前に起きていたハプニングを明かした。

100万ドルのギャラで出席

予告では、鏡を前に驚いた表情で「お尻が丸見えになってしまった」と語る姿が映っており、レギンスの裂け目から露出したお尻を隠そうとする様子が見られる。

お尻をカバーするオーバーサイズのジャケットを羽織ってそのままステージに上がったというキムは、「ステージの上でお尻に風を感じながら、死にそうになって座っていた。(ラテックス素材が)お尻に貼りついて痛い」と、その後の展開にも触れている。

7月に自身の下着ブランド「SKIMS(スキムズ)」が新たに2億7000万ドルの資金を調達したキムは、100万ドルのギャラでカンファレンスに出席したと報じられていた。この舞台裏に密着した次回エピソードで、露出事件の真相も明かされるようだ。

「今さら隠す必要ある?」との批判も

過激衣装で炎上することが多いキムだけに、この一件を報じたメディアのSNSには「これはアクシデントなんかじゃない。メディア露出戦略」「なぜ、これがニュースになるの?」と批判が寄せられている。また、「セックスープが流出しているのに、なぜ隠す必要があるの?」と書き込むユーザーもおり、ネットを騒がせている。

ちなみにキムが肌を露出するのは、ここ1週間でこれが2度目。2日にはかろうじて乳首が隠れるグッチの極小ブラを着用した姿をインスタグラムに投稿し、世間を唖然とさせたばかりだった。

シルバーの光り輝くラインストーンが施され、胸の部分にグッチのロゴ「GG」があしらわれた面積少なめブラでセクシーポーズを披露したキムに、「うんざり。子育てに専念すべき」「やりすぎ」と批判が殺到していた。

[筆者]
千歳香奈子
北海道・札幌市出身。1992年に渡米し、カリフォルニア州サンタモニカ大学で写真を学ぶ。96年アトランタ五輪の取材アシスタントとして日刊スポーツ新聞社アトランタ支局に勤務。ロサンゼルス支局、東京本社勤務を経て99年よりロサンゼルスを拠点にハリウッドスターら著名人へのインタビューや映画、エンターテイメント情報等を取材、執筆している。日刊スポーツ新聞のサイトにてハリウッド情報や西海岸のトレンドを発信するコラムも寄稿中。著書に『ハリウッド・セレブ』(学研新書)。

ニューズウィーク日本版 教養としてのBL入門
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2025年12月23日号(12月16日発売)は「教養としてのBL入門」特集。実写ドラマのヒットで高まるBL(ボーイズラブ)人気の歴史と背景をひもとく/日米「男同士の愛」比較/権力と戦う中華BL/まずは入門10作品

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


ビジネス
「個人的な欲望」から誕生した大人気店の秘密...平野紗季子が明かす「愛されるブランド」の作り方
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

ウクライナ安全保証、西側部隊のロシア軍撃退あり得る

ビジネス

半導体製造装置販売、AIブームで来年9%増 業界団

ワールド

アルミに供給不安、アフリカ製錬所が来年操業休止 欧

ビジネス

川崎重社長、防衛事業の売上高見通し上振れ 高市政権
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:教養としてのBL入門
特集:教養としてのBL入門
2025年12月23日号(12/16発売)

実写ドラマのヒットで高まるBL(ボーイズラブ)人気。長きにわたるその歴史と深い背景をひもとく

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切り札として「あるもの」に課税
  • 3
    【実話】学校の管理教育を批判し、生徒のため校則を変えた校長は「教員免許なし」県庁職員
  • 4
    ミトコンドリア刷新で細胞が若返る可能性...老化関連…
  • 5
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入と…
  • 6
    「住民が消えた...」LA国際空港に隠された「幽霊都市…
  • 7
    【人手不足の真相】データが示す「女性・高齢者の労…
  • 8
    空中でバラバラに...ロシア軍の大型輸送機「An-22」…
  • 9
    FRBパウエル議長が格差拡大に警鐘..米国で鮮明になる…
  • 10
    【衛星画像】南西諸島の日米新軍事拠点 中国の進出…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切り札として「あるもの」に課税
  • 3
    【衛星画像】南西諸島の日米新軍事拠点 中国の進出を睨み建設急ピッチ
  • 4
    デンマーク国防情報局、初めて米国を「安全保障上の…
  • 5
    ミトコンドリア刷新で細胞が若返る可能性...老化関連…
  • 6
    【銘柄】資生堂が巨額赤字に転落...その要因と今後の…
  • 7
    【実話】学校の管理教育を批判し、生徒のため校則を…
  • 8
    【クイズ】「100名の最も偉大な英国人」に唯一選ばれ…
  • 9
    香港大火災の本当の原因と、世界が目撃した「アジア…
  • 10
    中国軍機の「レーダー照射」は敵対的と、元イタリア…
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 3
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切り札として「あるもの」に課税
  • 4
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸…
  • 5
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした…
  • 6
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 7
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 8
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 9
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 10
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中