最新記事

歌手

話し方が...米人気歌手が見せた「異変」に、「ブリトニーの次は彼女?」と心配の声

2022年11月10日(木)12時08分
キャサリン・アルメシン
ジェシカ・シンプソン

ジェシカ・シンプソン(2010年) Danny Moloshok-Reuters

<かつて薬物・アルコール依存症を告白したこともあるジェシカ・シンプソンの最近の動画に対し、見た目や話し方に違和感があるとの声が上がる>

米歌手ジェシカ・シンプソン(42)が、高級家具の新しい広告に出演した。だが動画を見た人々の間では、彼女の見た目や話し方が、以前の姿とは別人のようだとして波紋を呼んでいる。過去に薬物・アルコール依存症を告白し、禁酒とダイエットによって劇的な減量を果たした彼女だが、ろれつが回っていないような話し方もあって「痩せすぎ」ではないかと心配する声が上がっているのだ。

■【動画】見た目も話し方も違和感を感じる...波紋を呼んだジェシカ・シンプソンの様子

米ニュースサイト「ページ・シックス」も、シンプソンが11月3日に自身のインスタグラムに投稿したこの家具ブランド「ポッタリーバーン」の広告動画に対するファンたちの懸念を伝えている。

動画の中でシンプソンは、「ハーイ! ジェシカ・シンプソンよ。娘のバーディの部屋へようこそ。デザインはポッタリーバーン・キッズと、あと私も少しだけ手伝ったの」と話す。「幾何学的なプリントと配色にとても惹かれたわ。すごくバーディらしいと私は思う。バーディー・メイ・ジョンソンの愛らしい部屋を見てくれてありがとう」

これに対してファンからは、シンプソンの体重や話し方について心配するコメントが寄せられている。「何かおかしい」「何かがずれているような...」といった指摘や、「彼女の話し方がすごくゆっくりに聞こえるのは私だけじゃないよね...彼女は大丈夫なの?!」というコメントもある。

「心が痛くなる。彼女はとても病んでいるように見える」という、泣いている絵文字付きのコメントや、「大丈夫? 弱々しく見えるけど。大丈夫なのか確認しただけだよ、愛してる!」「失礼かもしれないけど...彼女は弱っているようだ」といった声もある。

また、昨年に13年間にわたる成年後見人制度から解放されたブリトニー・スピアーズと似た状況にあるのではないかと、シンプソンにSOSを出すよう促すファンもいる。「ジェス、助けが必要なら2回まばたきして」「ブリトニーは救えたけど、今度はジェシカを救わなければならないなんて...待ってて、今行くからね」とファンは呼びかけた。

見ていて痛々しい...「奇行」は以前の投稿でも

シンプソンがファンを心配させたのは、今回が初めてではない。

4月には、スプレー式点鼻薬「フロナーゼ」のスポンサー投稿について、シンプソンの「奇行」や「落ち着きのなさ」をファンが指摘。彼女が「そわそわ」していて、言葉も不明瞭だとの声が上がっていた。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

米大手銀、アルゼンチン向け200億ドル支援計画を棚

ワールド

トランプ氏、ブラジル産牛肉・コーヒーなどの関税撤回

ワールド

ロシア、ウクライナ東部ハルキウ州の要衝制圧 ウクラ

ビジネス

金融政策の具体的手法、日銀に委ねられるべき=片山財
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:世界も「老害」戦争
特集:世界も「老害」戦争
2025年11月25日号(11/18発売)

アメリカもヨーロッパも高齢化が進み、未来を担う若者が「犠牲」に

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判殺到、そもそも「実写化が早すぎる」との声も
  • 2
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸送機「C-130」謎の墜落を捉えた「衝撃映像」が拡散
  • 3
    【銘柄】イオンの株価が2倍に。かつての優待株はなぜ成長株へ転生できたのか
  • 4
    ロシアはすでに戦争準備段階――ポーランド軍トップが…
  • 5
    「まじかよ...」母親にヘアカットを頼んだ25歳女性、…
  • 6
    アメリカの雇用低迷と景気の関係が変化した可能性
  • 7
    幻の古代都市「7つの峡谷の町」...草原の遺跡から見…
  • 8
    【クイズ】中国からの融資を「最も多く」受けている…
  • 9
    EUがロシアの凍結資産を使わない理由――ウクライナ勝…
  • 10
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」…
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸送機「C-130」謎の墜落を捉えた「衝撃映像」が拡散
  • 3
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR動画撮影で「大失態」、遺跡を破壊する「衝撃映像」にSNS震撼
  • 4
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 5
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後…
  • 6
    【銘柄】ソニーグループとソニーFG...分離上場で生ま…
  • 7
    【写真・動画】「全身が脳」の生物の神経系とその生態
  • 8
    筋肉の正体は「ホルモン」だった...テストステロン濃…
  • 9
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
  • 10
    「まじかよ...」母親にヘアカットを頼んだ25歳女性、…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 3
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 4
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後…
  • 5
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 6
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 7
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 8
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸…
  • 9
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 10
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中