「つらい」と感じるのは、あなたが真面目すぎるから...仕事と生活を「楽にする」書籍を一挙紹介
「独自性があって売れる」ビジネスアイデアの公式が一冊に
『すごいアイデア
「尖らせて売る」ビジネス発想の公式』
著者:今井裕平
出版社:祥伝社
「独自性があって売れる」。これは最強です。でも難しい。ユニークなアイデアのはずが独りよがりだったり。市場を意識したら新味がなかったり。商品の独自性を購買層に伝えられなかったり......。本書はこんな悩みを「公式」で解決する画期的な一冊です。
著者の今井裕平さんは、100万個超を売ったメモできるリストバンド「wemo」などを手掛け、「商品開発の救世主」と呼ばれているビジネスデザイナー。勘やセンスに頼らず、ビジネスアイデアの「発想」を「売る」ところまで「公式」として集約しました。商品開発に携わるビジネスパーソンの間でも話題となっている一冊。ぜひご覧になってください。
(祥伝社 書籍出版部 栗原和子)
「皆、怖い!」から「皆、味方!」と思えるようになる本
『いちいち悩まなくなる本』
著者:キャメレオン竹田
出版社:大和書房
「何だかつらくなってるときは、真面目になっているときです」(本書のP.19より)という指摘に、まず目からウロコ! 「不真面目でもいいんだ!?」って気づくだけで、もうスッキリ!
著者のキャメレオン竹田さんは、自由人で、コミカルなマイペースさが人気のインフルエンサーですが、昔は、いちいち気にしちゃう “ビクビクワンコ” だったのだそう。「キャメさんにもそんな時代があったのかー!」という驚きと、「それわかるー!」という共感でサクサク読めて、いつの間にか、気持ちが軽くなっている。
真面目にコツコツやりすぎちゃう人、つい自分にダメ出しをしちゃうクセがある人に、特におすすめです!
(大和書房 編集部 荻田真理子)