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人格を磨く普遍的な「学び」の本に、ChatGPTの最強「解説」本...23年上半期のビジネス書ランキング

2023年8月4日(金)19時00分
flier編集部

第9位『付加価値のつくりかた』

付加価値のつくりかた
 著者:田尻望
 出版社:かんき出版
 要約を読む
(※画像をクリックするとアマゾンに飛びます)

付加価値の高い事業を展開していることで知られるキーエンス。その一方で、「キーエンスの商品はなぜあんなに売れるのか」は、これまでベールに包まれてきました。

本書では、キーエンスで技術営業として活躍した田尻望さんが著者となり、そんな"高付加価値企業・キーエンス"の秘密に迫ります。

キーワードは「マーケットイン型」「高付加価値状態での商品の標準化」「世界初・業界初の商品」。企画担当者や営業担当者、経営者はもちろん、「キーエンスが強い理由」に関心のあるすべての方におすすめの一冊です!

第10位『佐久間宣行のずるい仕事術』

佐久間宣行のずるい仕事術
 著者:佐久間宣行
 出版社:ダイヤモンド社
 要約を読む
(※画像をクリックするとアマゾンに飛びます)

テレビプロデューサーとして「ゴッドタン」や「あちこちオードリー」といった人気番組を生み出し、ラジオ番組のパーソナリティも務める佐久間宣行さん。そんな佐久間さんの著書『佐久間宣行のずるい仕事術』が第10位にランクインしました!

特におすすめしたいのは、「もっと大きい仕事をしたいのに、雑務ばかり」と悩むビジネスパーソン。本書を読むと、考え方が180度変わるでしょう。

「読者が選ぶビジネス書グランプリ2023」で総合グランプリを受賞した一冊、未読の方はぜひチェックしてみてください。

◇ ◇ ◇


flier編集部

本の要約サービス「flier(フライヤー)」は、「書店に並ぶ本の数が多すぎて、何を読めば良いか分からない」「立ち読みをしたり、書評を読んだりしただけでは、どんな内容の本なのか十分につかめない」というビジネスパーソンの悩みに答え、ビジネス書の新刊や話題のベストセラー、名著の要約を1冊10分で読める形で提供しているサービスです。

通勤時や休憩時間といったスキマ時間を有効活用し、効率良くビジネスのヒントやスキル、教養を身につけたいビジネスパーソンに利用されており、社員教育の一環として法人契約する企業も増えています。

このほか、オンライン読書コミュニティ「flier book labo」の運営など、フライヤーはビジネスパーソンの学びを応援しています。

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