いつでも、どこでも働くための技術を身につける! 2022年、flierで最も多く要約が読まれた本は?

2022年12月21日(水)18時56分
flier編集部
リモートワークイメージ画像

askinkamberoglu-iStock

<書籍の要約サービス「flier」が、ユーザー閲覧数から導き出した2022年の人気書籍ランキングTOP10を発表した>

いつでも、どこでも働くための技術を身につける!

2022年11月に累計会員数が100万人を突破したフライヤーですが、今回のランキングもすでに定番ともいえる書籍の要約にまで会員の大きな注目が集まっていることを示す結果となりました。

※この記事は、本の要約サービス「flier(フライヤー)」からの転載です。

◇ ◇ ◇


1位は、全世界のビジネスパーソンを成功へと導いてきた『7つの習慣 完訳版』で、こちらはフライヤーの創業1年後からすでにラインナップにあったロングセラーです。

10位の『イシューからはじめよ』も、フライヤー設立当初から読み継がれている名著。

2位の『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』は2021年の1位。それ以外にも6位の『1分で話せ』、9位の『人は話し方が9割』は毎年ランキングの上位に入ってくる「常連」ですし、7位の『トヨタの会議は30分』は2021年7月に公開されたものが急浮上しました。

100万人ともなると多様な世代、背景の会員も増えています。話題性のある新刊書籍だけでなく、間違いのない定番書をまだ読んだことがない、あるいは改めて読んでみたいと感じた人もたくさんいるはずです。

2022年はまた、アフターコロナ、ウィズコロナを意識した「仕事の進め方」について、いまだ変化しながらも着地点を探っていくような一年になっていたのではないでしょうか。

今回のランキング上位書目を眺めてみても、環境適応力の高い「できる人」になるための「習慣」「時間の使い方」「話し方・聞き方」への関心がうかがえます。それも、メリハリのある社会人生活を送るのに長く効いてきそうな内容ばかりです。これらの本を読むことで、基本に立ち返り、改めて自分の「クセ」を確認する機会にもなりそうです。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

米政府機関の一部閉鎖始まる、党派対立でつなぎ予算不

ビジネス

日産が「エクステラ」復活と売れ筋2車種の強化検討、

ワールド

G7財務相、ロシアへの圧力強める姿勢を共有=加藤財

ビジネス

米ADP民間雇用、9月ー3.2万人で予想に反し減少
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:2025年の大谷翔平 二刀流の奇跡
特集:2025年の大谷翔平 二刀流の奇跡
2025年10月 7日号(9/30発売)

投手復帰のシーズンもプレーオフに進出。二刀流の復活劇をアメリカはどう見たか

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「日本の高齢化率は世界2位」→ダントツの1位は超意外な国だった!
  • 2
    ウクライナにドローンを送り込むのはロシアだけではない...領空侵犯した意外な国とその目的は?
  • 3
    【クイズ】身長272cm...人類史上、最も身長の高かった男性は「どこの国」出身?
  • 4
    「元は恐竜だったのにね...」行動が「完全に人間化」…
  • 5
    なぜ腕には脂肪がつきやすい? 専門家が教える、引…
  • 6
    女性兵士、花魁、ふんどし男......中国映画「731」が…
  • 7
    通勤費が高すぎて...「棺桶のような場所」で寝泊まり…
  • 8
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ…
  • 9
    コーチとグッチで明暗 Z世代が変える高級ブランド市…
  • 10
    10代女子を襲う「トンデモ性知識」の波...15歳を装っ…
  • 1
    トイレの外に「覗き魔」がいる...娘の訴えに家を飛び出した父親が見つけた「犯人の正体」にSNS爆笑
  • 2
    「日本の高齢化率は世界2位」→ダントツの1位は超意外な国だった!
  • 3
    日本の小説が世界で爆売れし、英米の文学賞を席巻...「文学界の異変」が起きた本当の理由
  • 4
    ウクライナにドローンを送り込むのはロシアだけでは…
  • 5
    こんな場面は子連れ客に気をつかうべき! 母親が「怒…
  • 6
    iPhone 17は「すぐ傷つく」...世界中で相次ぐ苦情、A…
  • 7
    【クイズ】世界で1番「がん」になる人の割合が高い国…
  • 8
    コーチとグッチで明暗 Z世代が変える高級ブランド市…
  • 9
    1年で1000万人が死亡の可能性...迫る「スーパーバグ…
  • 10
    高校アメフトの試合中に「あまりに悪質なプレー」...…
  • 1
    「4針ですかね、縫いました」日本の若者を食い物にする「豪ワーホリのリアル」...アジア出身者を意図的にターゲットに
  • 2
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 3
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影...目覚めた時の「信じがたい光景」に驚きの声
  • 4
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれ…
  • 5
    カミラ王妃のキャサリン妃への「いら立ち」が話題に.…
  • 6
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサ…
  • 7
    【クイズ】次のうち、飲むと「蚊に刺されやすくなる…
  • 8
    「怖すぎる」「速く走って!」夜中に一人ランニング…
  • 9
    科学が解き明かす「長寿の謎」...100歳まで生きる人…
  • 10
    「二度見した」「小石のよう...」マッチョ俳優ドウェ…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中