プレスリリース

"どっと原価3工事登録 for kintone "建設業向け原価管理システム「どっと原価3」、kintoneとの連携を開始

2025年10月15日(水)09時30分
建設業向けの原価管理システムを提供する株式会社建設ドットウェブ(本社:石川県金沢市 代表取締役:三國 浩明、以下建設ドットウェブ)は、サイボウズ株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長:青野 慶久、以下サイボウズ)の「kintone(キントーン)」との相互連携サービス「どっと原価3工事登録 for kintone」を開始しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/549241/LL_img_549241_1.jpg
連携イメージ


■背景と概要
建設業界では近年、慢性的な人手不足や業務の属人化、情報共有の非効率性など、現場管理における課題が深刻化しています。特に、工事情報の管理は、原価・工程・品質・安全といった多岐にわたる要素を統合する重要な業務でありながら、依然として紙やExcelによる手作業が多く、ミスや手戻りの原因となっています。
こうした状況を打破する鍵となる、工事情報管理のDX(デジタルトランスフォーメーション)化の推進は強く求められています。業界ニーズに応えるべく、当社はサイボウズとの連携を強化し、建設業向け原価管理システム「どっと原価3」と業務アプリが作れる「kintone」との連携サービス「どっと原価3 for kintone」を新たに開始しました。
本サービスでは、「どっと原価3」の[工事登録]のデータをkintoneに受け入れ、確認・編集することができます。また、kintoneで新規登録したデータはどっと原価3の[工事登録]へ直接転送することが可能です。建設業に特化した「どっと原価3」とノーコード・ローコードツールで柔軟性の高い「kintone」が連携することでパッケージの機能を活かしつつ、入力画面のカスタマイズや他のkintoneアプリとの連携が可能となります。kintoneはお客様でも画面を構築できるツールですので、自由度×原価管理を実現できるDXツールです。


■原価管理システム『どっと原価3』について
建設業向け原価管理システム「どっと原価3」は工事に絡む情報や原価をシステム上で一元管理します。工事に絡む収益をリアルタイムで可視化することで、適切な経営判断を支援することが可能です。
「どっと原価3」はクラウドタイプでいつでもどこでも利用が可能、オプション選択式で企業規模や成長に合わせた段階的拡張を実現します。
また、人気の高いカスタマイズ事例をテンプレート化した「解決テンプレート」や、スマホソリューション「+Bizシリーズ」も人気です。

製品ページ: https://www.kendweb.net/product/


■会社概要
株式会社建設ドットウェブ
国内導入数No.1*1の建設業向け原価管理パッケージソフト「どっと原価シリーズ」を開発・販売するソフトウェアベンダーです。
建設業の経営をサポートするコンサルティング&ソフトウェアメーカーとして、情報システムの提案、製品開発、運用サポートを行い、お客様の利益向上と、ゆとりある企業体質の構築を支援することにより、社業の反映と社員善意案の幸福の実現を図ります。

詳しい情報はこちらをご覧ください。
https://www.kendweb.net/

*1 東京商工リサーチ社 2025年2月調べ 建設業向け原価管理システム市場において 2015年度~2023年度 9年連続 導入企業数 第1位、2021年度~2023年度 過去3年間 累積導入企業数 第1位

資料に記載されている内容は発表時点の情報です。その後予告せず変更となる場合がございます。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

中国CPI・PPI、9月はともに下落 需要低迷でデ

ワールド

ロシア、法改正で訓練済み予備役200万人のウクライ

ワールド

カナダ、対印関係で国内の治安重視 外相表明

ワールド

アサド政権時代、集団墓地から秘密裏に遺体移送 犯罪
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:日本人と参政党
特集:日本人と参政党
2025年10月21日号(10/15発売)

怒れる日本が生んだ「日本人ファースト」と参政党現象。その源泉にルポと神谷代表インタビューで迫る

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    フィリピンで相次ぐ大地震...日本ではあまり報道されない、被害の状況と実態
  • 2
    まるで『トップガン』...わずか10mの至近戦、東シナ海で「中国J-16」 vs 「ステルス機」
  • 3
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以外の「2つの隠れた要因」が代謝を狂わせていた
  • 4
    「心の知能指数(EQ)」とは何か...「EQが高い人」に…
  • 5
    【クイズ】アメリカで最も「死亡者」が多く、「給与…
  • 6
    「欧州最大の企業」がデンマークで生まれたワケ...奇…
  • 7
    イーロン・マスク、新構想「Macrohard」でマイクロソ…
  • 8
    「中国に待ち伏せされた!」レアアース規制にトラン…
  • 9
    イランを奇襲した米B2ステルス機の謎...搭乗した専門…
  • 10
    「中国のビットコイン女王」が英国で有罪...押収され…
  • 1
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になりやすい人」が持ち歩く5つのアイテム
  • 2
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな飼い主との「イケイケなダンス」姿に涙と感動の声
  • 3
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以外の「2つの隠れた要因」が代謝を狂わせていた
  • 4
    【クイズ】日本人が唯一「受賞していない」ノーベル…
  • 5
    中国人が便利な「調理済み食品」を嫌うトホホな理由…
  • 6
    ベゾス妻 vs C・ロナウド婚約者、バチバチ「指輪対決…
  • 7
    時代に逆行するトランプのエネルギー政策が、アメリ…
  • 8
    ウクライナの英雄、ロシアの難敵──アゾフ旅団はなぜ…
  • 9
    「中国のビットコイン女王」が英国で有罪...押収され…
  • 10
    フィリピンで相次ぐ大地震...日本ではあまり報道され…
  • 1
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になりやすい人」が持ち歩く5つのアイテム
  • 2
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影...目覚めた時の「信じがたい光景」に驚きの声
  • 3
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ監督が明かすプレーオフ戦略、監督の意外な「日本的な一面」とは?
  • 4
    カミラ王妃のキャサリン妃への「いら立ち」が話題に.…
  • 5
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレ…
  • 6
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
  • 7
    バフェット指数が異常値──アメリカ株に「数世代で最…
  • 8
    「日本の高齢化率は世界2位」→ダントツの1位は超意外…
  • 9
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
  • 10
    数千円で買った中古PCが「宝箱」だった...起動して分…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中