プレスリリース

岡山市役所が「リモートPCアレイ」を導入 後期高齢者医療広域連合電算処理システム専用端末40台を「リモートPCアレイ」で集約し、業務効率化を実現

2025年06月23日(月)16時15分
アセンテック株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松浦 崇、以下 当社)は、岡山市役所(庁舎所在地:岡山県岡山市北区大供1丁目1-1、人口:709,863名(2025年4月1日現在))が、後期高齢者医療広域連合電算処理システム専用端末の集約を目的として、当社製品「リモートPCアレイ」を導入されたことを発表いたします。
また導入事例を当社ホームページに掲載しましたのでお知らせいたします。
https://www.ascentech.co.jp/case/okayama.html

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/440292/LL_img_440292_1.jpg
岡山市役所

■導入の背景
岡山市では、「個人番号(マイナンバー)利用事務系」「LGWAN系」「インターネット系」の三層ネットワークに加え、「後期高齢者医療広域連合電算処理システム(後期標準システム)」という独自ネットワークと専用端末があり、一人の職員が3台の端末を使用する状況だった。結果、机上のスペースが圧迫され、業務効率の低下が課題となり、端末統合を検討した。


■選定理由
・VDIと比べて導入・運用コストを抑えられる
・庁内運用可能なシンプル構成、高いメンテナンス性
・スモールスタートが可能


■導入効果
・端末の台数削減による作業スペースの確保と業務効率向上
・マイナンバー系と同等のセキュリティ性を維持
・庁内への展開可能なモデルケースの確立

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/440292/LL_img_440292_2.jpg
岡山市役所利用イメージ

当社はリモートPCアレイを中心として、自治体におけるDX推進とセキュリティ強化に貢献してまいります。


■リモートPCアレイとは
20年以上の仮想デスクトップ販売、構築経験に基づいた自社企画製品です。
一般的に仮想デスクトップは、セキュリティ、テレワークに優れたソリューションですが、システムの構築、運用には、高度なスキルを要するエンジニアと長期にわたる構築期間が必要でした。これらの課題に対して、安全性を担保したままPC集約率、導入コスト低減、導入期間短縮、保守運用性の向上を追求したのがリモートPCアレイです。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/440292/LL_img_440292_3.jpg
リモートPCアレイ利用イメージ

■特長
・ハイパーバイザー不要で設計構築期間を大幅短縮し、初期導入コストも大幅削減
・1ユーザ1カートリッジ利用のためパフォーマンス障害を低減
・シンプルな構成と管理機能で保守運用コストを削減
・同一のスペックのPCカートリッジを集約しており、RPAのシナリオ実行環境にも最適

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/440292/LL_img_440292_4.jpg
リモートPCアレイ

https://www.ascentech.co.jp/solution/rpa/rpa.html


■アセンテック株式会社について
「簡単、迅速、安全に!お客様のビジネスワークスタイル変革に貢献する。」の企業理念のもと、仮想デスクトップに関連する製品開発、販売及びコンサルティングサービスを主な事業とし、サイバーセキュリティ対策ソリューションやクラウドサービス関連事業を展開しております。また、ESGへの取り組みを強化し、持続可能な社会に向けて貢献してまいります。
東証スタンダード市場上場【証券コード:3565】


*文中に記載している社名・商品名は各社の商標または登録商標です。


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