プレスリリース

「猫の殺処分ゼロ達成」という社会課題の解決に向けて。ねこから目線株式会社の事業活動の成果を初公開した「インパクトレポート2024」を記念し、オンラインイベントによる報告会を開催

2025年04月17日(木)09時30分
「猫の問題は、人の問題でしかない。」という視点から、ノラ猫・保護猫を中心とする猫に関する困りごとを解決するサービスを展開しているねこから目線株式会社(代表取締役社長:小池 英梨子、本社:大阪市都島区)は、このたび、社会的企業として自社の活動成果をお伝えするための「インパクトレポート2024」を公開しました。その公開を記念し4月26日(土)10:00よりオンラインイベント「ねこから目線。インパクトレポート2024報告会」を開催します。

詳細URL: https://nekokaramesen.com/2025/03/17/impactreport2024/

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/433281/LL_img_433281_1.png
ねこから目線。インパクトレポート2024

ねこから目線株式会社は2018年8月の設立以来、6回目の決算(株式会社化後は3回目)を迎えました。猫と人に関わる社会課題の解決を目指す企業としての当社の活動に価値を認めてくださった皆様のおかげで、これまで継続して事業を進めることができました。当社初となる「インパクトレポート」は、これまで当社を支えてくださった方々、そしてより広いステークホルダーの皆様に、当社の日々の活動と成果、社会へのインパクトを詳細にお伝えしたいと考え公開するものです。

「ねこから目線。インパクトレポート2024」は、当社のミッションである「猫の殺処分ゼロ達成と、その維持基盤になる」という目標に対し、どのように課題を認識し、サービス設計を行い、どの程度社会へ貢献できたのかを明確に示すものです。この公開を起点に、猫と当社に関わる多様なステークホルダーの皆様との対話につなげられればと考えています。
この公開を記念し、当社のミッションと活動内容をより深く多くの方にお伝えするために、4月26日(土)10時よりオンラインイベント「ねこから目線。インパクトレポート2024報告会」を実施いたします。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/433281/LL_img_433281_2.png
ねこから目線。の歩み

■ねこから目線。インパクトレポート2024報告会について
当社にとって初となる今回のインパクトレポートには、以下の情報を詰め込み、一般公開させて頂きました。

● ねこから目線。の成り立ちとあゆみ
● 日本の猫問題の現状/殺処分に至る問題の構造
● ねこから目線。の各サービスの課題アプローチ
● TNRサポート、レスキュー捕獲、里親譲渡等の活動の成果数値
● 各種セミナー・勉強会の実施と参加者数
● 関西から全国への展開状況
● 虐待問題や大規模施設課題への対応
● 世界でいちばん猫にやさしい捕獲器の開発

一方で、紙面では伝えきれなかった背景や想いを直接お伝えしつつ、多くのステークホルダーの方との対話を始めるための場も必要であると考えました。そのため、インパクトレポート2024発行にともなうオンライン報告会の実施を決定しました。当社代表の小池より、制作裏話や補足説明を交えながら「ねこから目線。インパクトレポート2024」についての報告を行います。

● タイトル:ねこから目線。インパクトレポート2024報告会
● 日時 :2025年4月26日(土)10:00~12:00
● 開催方法:ZOOM(オンライン開催)
● 参加方法:以下の申し込みフォームよりご登録ください
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdSBUvu70Mcm_-6fydBd7Vd7lqAMM3qEHcKt-Gou-eXsx7SbA/viewform

猫に関わる社会課題に関心をお持ちの、多くのステークホルダーの方にご参加いただき、「猫の殺処分ゼロ達成」という社会課題の解決に向けた当社の取り組みや未来のビジョンについて、共有できることを楽しみにしています。


■「ねこから目線。インパクトレポート2024」公開について
当社のインパクトレポート2024は、以下のウェブサイトにて閲覧・ダウンロードが可能です。

▼インパクトレポート2024の閲覧はこちら
https://nekokaramesen.com/2025/03/17/impactreport2024/

▼PDF版のダウンロードはこちら
https://nekokaramesen.com/wp-content/uploads/2025/03/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%882024.pdf


■インパクトレポートとは?
一般的な企業では売上の成長が重要な評価軸となりますが、社会的企業である当社にとっての評価軸は「どれほど社会問題にアプローチできたか」です。インパクトレポートは、社会課題の解決を目指す企業がその活動の成果を伝えるために発行する報告書であり、当社の取り組みをより多くの方々に知っていただき、対話の起点とすることを目的としています。


■ねこから目線株式会社とは
「ねこから目線。」は猫の殺処分ゼロを目指し、2018年に設立された「ノラ猫・保護猫専門のお手伝い屋さん」です。「猫の問題は、人の問題でしかない。」という視点から猫の問題を解決する目的で、対人援助学を学んでいた小池 英梨子により設立されました。以来、猫にメリットがあると考えられることであれば、なんでもお手伝いしてきました。2021年に株式会社化し、猫の課題解決のために必要だと説明できるサービスに特化し、事業展開しています。
保護猫活動がすべてボランティア任せにならず、きちんとした社会システムの中で機能する社会企業となることで、「猫の殺処分ゼロ達成と、その維持基盤になる」ことを目指し日々活動しています。


■会社概要
商号 : ねこから目線株式会社
代表者 : 代表取締役社長 小池 英梨子
所在地 : 大阪府大阪市都島区都島本通3-26-29
設立 : 2018年8月
事業内容: 猫と人に関わる社会課題の解決
URL : https://nekokaramesen.com/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

日本との関税協議「率直かつ建設的」、米財務省が声明

ワールド

アングル:留学生に広がる不安、ビザ取り消しに直面す

ワールド

トランプ政権、予算教書を公表 国防以外で1630億

ビジネス

NY外為市場=ドル下落、堅調な雇用統計受け下げ幅縮
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:英語で学ぶ 国際ニュース超入門
特集:英語で学ぶ 国際ニュース超入門
2025年5月 6日/2025年5月13日号(4/30発売)

「ゼロから分かる」各国・地域情勢の超解説と時事英語

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「2025年7月5日に隕石落下で大災害」は本当にあり得る? JAXA宇宙研・藤本正樹所長にとことん聞いてみた
  • 2
    日本の未婚男性の「不幸感」は他国と比べて特異的に高く、女性では反対に既婚の方が高い
  • 3
    古代の遺跡で「動物と一緒に埋葬」された人骨を発見...「ペットとの温かい絆」とは言えない事情が
  • 4
    日々、「幸せを実感する」生活は、実はこんなに簡単…
  • 5
    インドとパキスタンの戦力比と核使用の危険度
  • 6
    目を「飛ばす特技」でギネス世界記録に...ウルグアイ…
  • 7
    宇宙からしか見えない日食、NASAの観測衛星が撮影に…
  • 8
    タイタニック生存者が残した「不気味な手紙」...何が…
  • 9
    インド北部の「虐殺」が全面「核戦争」に発展するか…
  • 10
    なぜ運動で寿命が延びるのか?...ホルミシスと「タン…
  • 1
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 2
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」ではない
  • 3
    MRI検査で体内に「有害金属」が残留する可能性【最新研究】
  • 4
    ロシア国内エラブガの軍事工場にウクライナが「ドロ…
  • 5
    中国で「ネズミ人間」が増殖中...その驚きの正体とは…
  • 6
    日本の未婚男性の「不幸感」は他国と比べて特異的に…
  • 7
    「2025年7月5日に隕石落下で大災害」は本当にあり得…
  • 8
    タイタニック生存者が残した「不気味な手紙」...何が…
  • 9
    マリフアナを合法化した末路とは? 「バラ色の未来…
  • 10
    インド北部の「虐殺」が全面「核戦争」に発展するか…
  • 1
    【話題の写真】高速列車で前席のカップルが「最悪の行為」に及ぶ...インド人男性の撮影した「衝撃写真」にネット震撼【画像】
  • 2
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 3
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」ではない
  • 4
    健康寿命を伸ばすカギは「人体最大の器官」にあった.…
  • 5
    【心が疲れたとき】メンタルが一瞬で “最…
  • 6
    間食はなぜ「ナッツ一択」なのか?...がん・心疾患・抜…
  • 7
    北朝鮮兵の親たち、息子の「ロシア送り」を阻止する…
  • 8
    【クイズ】世界で最も「半導体の工場」が多い国どこ…
  • 9
    クレオパトラの墓をついに発見? 発掘調査を率いた…
  • 10
    MRI検査で体内に「有害金属」が残留する可能性【最新…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中