プレスリリース

『50代からのキャリアデザイン研修』の提供を開始

2025年02月04日(火)15時30分
アビリティーセンター株式会社(本社:愛媛県新居浜市、代表取締役社長:三好 輝和、以下 アビリティーセンター)は、50代以降の社内外での働き方を考えるワークショップ「50代からのキャリアデザイン研修」の提供を開始しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/424949/LL_img_424949_1.jpg
50代からのキャリアデザイン研修

■提供開始の背景
近年、日本の社会構造は大きな転換期を迎えています。特に、少子高齢化による労働人口の減少や年金・定年再雇用を取り巻く制度改正にともない、シニア世代の働き方は大きな影響を受けることが予想されます。

年金制度においては2022年に受給開始の上限年齢が70歳から75歳に引上げられました。また、高年齢者雇用安定法では、企業が希望者全員に65歳まで雇用機会を確保することが2025年4月より義務付けられます。これらにより、年金受給時期を遅らせて受給額を増やすことや、長期間にわたって働くことが一般的になると考えられます。また、企業側もシニア世代の労働力を有効に活用するために、柔軟な働き方や職場環境を整備することが求められています。例えば、短時間勤務やテレワークの導入、再教育やスキルアップの機会提供などが挙げられます。

アビリティーセンターは、いずれ迎える未来の選択肢を、前もって増やしておく必要があると考えます。50代以降のキャリアを新たな視点で描き、社会で活躍し続ける人材となっていただきたいと思い、本研修の提供を開始しました。この研修が、50代を迎える方の人生を活気づけ、ひいては社会全体の活性化に繋がればと願っています。


■研修内容
グループワーク内で、これまでの経験、ご自身の未来について発表していただきます。その後、未来の選択肢を創造するために最も大切である「今をどう過ごすか」について、グループワークで意見交換をしながらその輪郭を描いていきます。ベテラン講師陣がクラス全体の進行を行い、発表者に対する個別フィードバックにより全体の気づきを深めていく構成です。


■研修実施までの流れ
アビリティーセンターでは、企業の研修担当者様と打ち合わせを重ね、実施前から実施後まで研修の運営をサポートしております。実施時期や時間帯、開催方法は人数やご要望に沿ってご提案いたしますので、まずはお問い合わせください。

研修の詳細・お問い合わせはこちらから>>
https://www.ikusei-kensyu.jp/featured/career-design-over50s.html


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

米国のインフレ高止まり、追加利下げに慎重=クリーブ

ワールド

カザフスタン、アブラハム合意に参加へ=米当局者

ビジネス

企業のAI導入、「雇用鈍化につながる可能性」=FR

ビジネス

ミランFRB理事、0.50%利下げ改めて主張 12
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:高市早苗研究
特集:高市早苗研究
2025年11月 4日/2025年11月11日号(10/28発売)

課題だらけの日本の政治・経済・外交を初の女性首相はこう変える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎の存在」がSNSで話題に、その正体とは?
  • 2
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 3
    「これは困るよ...」結婚式当日にフォトグラファーの前に現れた「強力すぎるライバル」にSNS爆笑
  • 4
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 5
    虹に「極限まで近づく」とどう見える?...小型機パイ…
  • 6
    NY市長に「社会主義」候補当選、マムダニ・ショック…
  • 7
    「遺体は原型をとどめていなかった」 韓国に憧れた2…
  • 8
    「なんだコイツ!」網戸の工事中に「まさかの巨大生…
  • 9
    あなたは何歳?...医師が警告する「感情の老化」、簡…
  • 10
    約500年続く和菓子屋の虎屋がハーバード大でも注目..…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎の存在」がSNSで話題に、その正体とは?
  • 3
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読み方は?
  • 4
    9歳女児が行方不明...失踪直前、防犯カメラに映った…
  • 5
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 6
    「日本のあの観光地」が世界2位...エクスペディア「…
  • 7
    だまされやすい詐欺メールTOP3を専門家が解説
  • 8
    【クイズ】1位は「蚊」...世界で「2番目に」人間を殺…
  • 9
    【ウクライナ】要衝ポクロウシクの攻防戦が最終局面…
  • 10
    虹に「極限まで近づく」とどう見える?...小型機パイ…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 3
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 4
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 5
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になり…
  • 6
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 7
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
  • 8
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 9
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多…
  • 10
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中