プレスリリース

ユニ・チャームと住友不動産、使用済み紙パンツ(紙おむつ)の利活用を推進 「再生パルプ」活用のトイレットペーパー※1を大規模オフィスビルに導入

2025年02月25日(火)14時00分
ユニ・チャーム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:高原 豪久、以下/ユニ・チャーム)と住友不動産株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:仁島 浩順、以下/住友不動産)は、ユニ・チャームが開発したオゾン処理技術を活用して、使用済み紙パンツ(紙おむつ)から抽出した「再生パルプ」を原材料の一部に配合したトイレットペーパーを、2025年2月より住友不動産が運営する「住友不動産東京三田ガーデンタワー」に導入することをお知らせします。
また、各トイレ内における本取り組みに関する掲示を通じて、ビルで働くオフィスワーカーやビル来訪者に対して、環境意識の啓発を実施してまいります。
※1 ポピー製紙株式会社にて生産しています。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/426949/img_426949_1.png
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■取り組みの背景
当社は、使用済み紙パンツ(紙おむつ)から抽出した「再生パルプ」を活用するリサイクル活動「RefF(リーフ)プロジェクト」を展開し、紙パンツ(紙おむつ)を廃棄物としてではなく、資源として再利用する取り組みを進めています。一方、住友不動産は、DBJ※2グリーンビルディング認証を最多取得するなど、環境性能の高い建物を造るとともに、管理・運営の面でも、既存ビルの改修を通じた環境性能の向上を図り、ビルから排出された廃棄物のリサイクルを通じて「循環型社会」に向けた取り組みを継続しています。
そこでこのたび、両社の環境に対する共通の志を基に、使用済み紙パンツ(紙おむつ)の再生パルプを活用したトイレットペーパーを住友不動産が運営するオフィスビルに導入することとなりました。
※2 DBJとは、株式会社日本政策投資銀行による不動産の「経済性」に留まらない「環境・社会への配慮」における性能・取り組みを評価する制度。


■取り組み内容
今回の取り組みでは、ユニ・チャームと住友不動産が連携し、使用済み紙パンツ(紙おむつ)から抽出した再生パルプを活用したトイレットペーパーを「住友不動産東京三田ガーデンタワー」に導入します。この導入により、建物利用者への「循環型社会」の啓発を図るとともに、資源を活用する取り組みを一層推進します。以下に、本取り組みの具体的な流れを示します。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/426949/LL_img_426949_2.png
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■ユニ・チャームと住友不動産、SDGsの取り組みを紹介
【ユニ・チャームの取り組み】
当社は「SDGsの達成に貢献する」ことをパーパスに、社会課題や環境問題の解決に取り組んでいます。2030年を目標とする「Kyo-sei Life Vision 2030」に基づき、2015年から使用済み紙パンツ(紙おむつ)の再資源化「RefFプロジェクト」を開始し、2019年にはオゾンを用いた滅菌技術で未使用パルプと同等品質の「再生パルプ」生成に成功しました。これを活用し、2022年から大人用紙パンツ(紙おむつ)「ライフリー RefF」、2024年には「マミーポコパンツ RefF」「デオトイレ消臭・抗菌シート RefF」を一部地域で発売。今後も環境負荷低減、持続可能な社会の実現に貢献します。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/426949/LL_img_426949_3.png
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【住友不動産グループの取り組み】
住友不動産グループは、「よりよい社会資産を創造し、それを後世に残していく」という基本使命の下、各事業を通じた社会課題の解決に取り組んできました。分譲マンション事業や注文住宅事業では、環境性能の高い住宅をお客様に提供することで、新築そっくりさん事業では、省エネ性能に優れた住宅への改修と創エネ設備の普及に取り組み、既存住宅における長寿命化と脱炭素を推進しています。主力のオフィスビル事業では、サントリーグループとの協働による「ペットボトルの水平リサイクル~ボトルtoボトル」をはじめ、UACJ・東洋製罐グループと協業した、ビルから排出されるアルミ缶の水平リサイクルなど、様々な事業者様との協業による取り組みを推進しています。
今後も環境・社会に配慮した、先々まで必要とされる価値の高い社会資産の創造を通じ、より一層、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/426949/LL_img_426949_4.png
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■RefF(リーフ)について
「Recycle for the Future」の頭文字をとったもので、当社が展開する水平リサイクルのブランド名です。当社は持続可能な社会の実現に貢献するべく「使用済みの紙パンツ(紙おむつ)を捨てないみらい」に向けてリサイクルに取り組んでいます。


■関連サイト
ユニ・チャーム『RefF(リーフ)』ブランドサイト 「みんなでつくる、みらいサイクル」
https://www.unicharm.co.jp/ja/csr-eco/reff.html
ユニ・チャーム 紙おむつの未来を考えるnote
https://note.com/unicharm_reff/n/ndd527865b974
住友不動産 サステナビリティ/ESG
https://www.sumitomo-rd.co.jp/sustainability/


■「再生パルプ」を使用したトイレットペーパーの導入を通じて貢献する「SDGs 17の目標」
本取り組みは、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献すると当社では考えています。

3. すべての人に健康と福祉を 12. つくる責任 つかう責任
15. 陸の豊かさも守ろう 17. パートナーシップで目標を達成しよう

これからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指します。


■会社概要
社名 :ユニ・チャーム株式会社
設立 :1961年2月10日
本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地
本社 :東京都港区三田3-5-19 住友不動産東京三田ガーデンタワー
社員数 :グループ合計16,464名(2024年12月)
事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品、
ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、
ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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