プレスリリース

10月13日(じゅういさん)は「ペットの健康診断の日」 10月はペットの健康診断強化月間!健康診断でどのくらい病気や異常が見つかる?病気になる前に定期的な健康診断の受診を

2024年10月04日(金)14時30分
ペットの予防医療の啓発・普及活動を展開する獣医師団体一般社団法人Team HOPE(チームホープ、代表 上條圭司)は、ペットの健康診断を推進しています。10月13日(じゅう(10)い(1)さん(3))の語呂に合わせ、【ペットの健康診断の日】を2017年に制定しました。10月を健康診断強化月間として活動しています。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/412547/LL_img_412547_1.jpg
健康診断で病気・異常が見つかる発見率

■健康診断でどのくらい病気・異常が見つかっているか?
Team HOPEが毎年行うペットのご家族さま調査(※)によると、健康診断で病気・異常が見つかったことがある犬猫は28%。7歳以上の犬は41%、7歳以上の猫は30%と7歳以上は2.8頭に1頭の割合であることがわかりました。
※2023年12月Team HOPE調べ。犬と猫のご家族412名を対象とした「ペットの健康管理に関する実態調査」

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/412547/LL_img_412547_2.jpg
健康診断で病気・異常が見つかったことがありますか?※複数回答あり

■どんな病気・異常が見つかったか?
同調査によると、見つかった病気・異常の上位2つは「泌尿器(29%)」「循環器(21%)」。これは前年度の調査と同じ部位でした。これらの病気は、血液検査に加え、尿検査、聴診やレントゲン検査を合わせて行うことで診断を下すことができます。


■健康寿命延伸のためには"病気の早期発見・早期治療"が重要
Team HOPEでは、病気を見逃さないよう、全身を検査する質の高い健康診断を推奨しています。
Team HOPE健康診断は、7項目((1)問診、(2)視診、(3)触診、(4)聴診、(5)血液検査、(6)尿検査、(7)レントゲン)を全国で統一し、どの病院でも受診いただくことが可能です。

我慢強く、言葉を話すことができないペット。体調が悪くなってからの受診では、病気が進行していることも多いです。
人間の4倍の早さで年をとるため、7歳以上のペットは年に2回の受診を推奨しています。
健康な時から健康診断を受診いただけるよう、さらに啓発していくことが必要だとTeam HOPEは考えています。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/412547/LL_img_412547_3.jpg
10月13日はペットの健康診断の日

■Team HOPE健康診断についてはこちら( https://teamhope-f.jp/healthexam/index.html )
■健康診断3つのポイント 特設サイトはこちら( https://teamhope-f.jp/lp/hecp2024/index.html )
■Team HOPE Instagramアカウント( https://www.instagram.com/teamhope_f/ )


<一般社団法人Team HOPE> http://teamhope-f.jp/
ペットの健康診断を推進する獣医師団体。全国の獣医師・動物病院がTeamとなって、ペットの予防医療と健康管理の普及・啓発活動を推進し、ペットにやさしい社会の実現を目指す。全国の動物病院の約1/4(2800病院)が賛同している。2024年10月~1月にかけて、全国各地でイベント開催、出展中!
最新の活動の様子はSNSをチェック!


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

中国、ガリウムやゲルマニウムの対米輸出禁止措置を停

ワールド

米主要空港で数千便が遅延、欠航増加 政府閉鎖の影響

ビジネス

中国10月PPI下落縮小、CPI上昇に転換 デフレ

ワールド

南アG20サミット、「米政府関係者出席せず」 トラ
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:高市早苗研究
特集:高市早苗研究
2025年11月 4日/2025年11月11日号(10/28発売)

課題だらけの日本の政治・経済・外交を初の女性首相はこう変える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    『プレデター: バッドランド』は良作?駄作?...批評家たちのレビューは「一方に傾いている」
  • 2
    ドジャースの「救世主」となったロハスの「渾身の一撃」は、キケの一言から生まれた
  • 3
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 4
    筋肉を鍛えるのは「食事法」ではなく「規則」だった.…
  • 5
    「座席に体が収まらない...」飛行機で嘆く「身長216c…
  • 6
    レイ・ダリオが語る「米国経済の危険な構造」:生産…
  • 7
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 8
    「非人間的な人形」...数十回の整形手術を公表し、「…
  • 9
    「爆発の瞬間、炎の中に消えた」...UPS機墜落映像が…
  • 10
    「豊尻」施術を無資格で行っていた「お尻レディ」に1…
  • 1
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎の存在」がSNSで話題に、その正体とは?
  • 2
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 3
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 4
    『プレデター: バッドランド』は良作?駄作?...批評…
  • 5
    「座席に体が収まらない...」飛行機で嘆く「身長216c…
  • 6
    「遺体は原型をとどめていなかった」 韓国に憧れた2…
  • 7
    「路上でセクハラ」...メキシコ・シェインバウム大統…
  • 8
    虹に「極限まで近づく」とどう見える?...小型機パイ…
  • 9
    クマと遭遇したら何をすべきか――北海道80年の記録が…
  • 10
    筋肉を鍛えるのは「食事法」ではなく「規則」だった.…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 3
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 4
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 5
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 6
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 7
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 8
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多…
  • 9
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
  • 10
    今年、記録的な数の「中国の飲食店」が進出した国
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中