プレスリリース

ROY株式会社、インドネシアに建築研修センターを開校 建築職人達の直接技術指導による技能実習生育成を実施

2024年05月02日(木)15時00分
ROY株式会社(代表取締役:大石 竜次)は、2024年4月23日にインドネシア・カラワンに建築研修センターを開校し、国際的な技術者の育成を開始します。日本人の建築職人達がインドネシアにわたり、自前の設備の中で継続的に直接技術指導を行うのは日本・インドネシア共に国内初(※当社調べ)の取り組みです。
インドネシアは、現在外国人を雇用する際の主要な注目国とされており、厚生労働省が発表している「外国人雇用状況」の届出状況によると、日本におけるインドネシア人の外国人労働者の数は、121,507人(令和5年10月末時点)と外国人労働者全体の約6割を占めているほか、対前年56.0%増と勢いを増しています。インドネシアには多数の日本語学習者が存在し、日本で働くことに対して非常に興味を示しています。この国の若者たちは、就職の機会を探求しており、これが日本の企業とインドネシアの労働者との間でのマッチングの可能性を高めています。
本校の主な目的は、日本国内の建設業をはじめとする分野での労働力不足に対応するため、高度な技術スキルを持つ外国人技能実習生を育成することであり、初年度には500名の学生の受け入れを予定しています。
建築研修センターは今後、ジャカルタ・バンドン・バリ島での開校も予定しており、特定技能人材として飲食料品製造業や、2024年度から新たに追加されたタクシーやバス、トラックの運転手の分野にも拡大し、5年後には年間3,000名の卒業生を送り出す計画です。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/393822/LL_img_393822_1.jpg
LPK MOMOTARO NIHONGO GAKKOUの生徒たち

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/393822/LL_img_393822_2.jpg
開校式でテープカットをするROY株式会社・大石代表(右)

この建築研修センターは、日本の建築技術を基にした人材育成プログラムを提供します。
建築研修センターは、すべて日本から輸入した建築部材で建設されており、この建物を実際に解体し、再構築することでリフォーム技術を学びます。さらに、この実践的なプロセスを通じて、学生たちは専門的な技術を深く理解し、実際の建築現場で直面するさまざまな状況に対応する能力を身につけることが期待でき、応用力の高い技術の習得を目指します。
また、学生たちは建設現場で求められる専門技術だけでなく、プロジェクト管理や品質保証の方法も学んでいく予定です。また、日本人職人による直接指導を受けることで、日本の職場文化やビジネスマナーについても深く理解を深めることができます。

人材育成プログラムは、日本の職場環境に適応可能な実践的な大工工事、内装工事、外装、工事、屋根工事、太陽光設置工事といった技能を身に付けることを目指しています。日本へ人材を派遣する事ができる日本政府との2国間協定に基づきインドネシア政府に登録したライセンスを保有している日本語学校『LPK MOMOTARO NIHONGO GAKKOU』と提携することで、学生たちは一般的な日本言語を学ぶだけでなく、建築の専門用語に加え、現場で必要なコミュニケーション能力を養うことを目指しています。

LPK MOMOTARO NIHONGO GAKKOUはインドネシア国内で高い評価を受けており、日本企業が求める具体的な技術要件に合わせた教育を実施しています。この強固なパートナーシップを背景に、ROY株式会社は学生の教育から就職まで一貫したサポートを提供し、また日本国内の企業との就職マッチングにも積極的に取り組んでいます。

今回の建築研修センター開校は、国際的な技術交流の推進と多文化間の理解促進にも寄与するものです。ROY株式会社は、技術者不足の解消に向けた具体的な取り組みとして、この建築研修センターが果たす役割に期待を寄せています。今後も同社は、グローバルな視点での人材育成と技術の普及に努め、持続可能な社会の実現に貢献していく方針です。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/393822/LL_img_393822_3.jpg
技能実習生を育成する建築研修センター4/23オープン(インドネシア・カラワン)

【ROY株式会社について】
ROY株式会社は、一級建築士事務所として神奈川県知事から認定されており、建築・土木工事、害虫害獣駆除、総合リフォーム、造園、電気工事、空調設備工事、給排水衛生設備工事、住宅向け太陽光発電システム・蓄電池システムなど、多岐にわたる事業を展開しています。2009年の設立以来、技術力と迅速な対応で業界内外から高い評価を受けており、特定建設業の許可も国土交通大臣から得ています。

ROY株式会社は、持続可能な社会の構築に向けて、技術革新と人材育成に注力しています。今後も、業界の発展を支え、社会に貢献するために、技術と人材の双方の発展に注力し続けることを目指しています。


【会社概要】
会社名 : ROY株式会社
代表取締役 : 大石 竜次
設立 : 2009年1月23日
資本金 : 9,000万円(グループ全体:1億9,000万円)
従業員数 : 社員数 320名
ホームページ: https://roy-g.com/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

米J&J通期見通しが予想超え、薬価引き下げの逆風で

ワールド

米下院委員会、AI半導体輸出の監視強化法案を可決

ビジネス

JPモルガンCEO、クレカ金利上限案に改めて反対 

ワールド

トランプ氏「カナダは米に感謝すべき」、カーニー氏の
MAGAZINE
特集:「外国人問題」徹底研究
特集:「外国人問題」徹底研究
2026年1月27日号(1/20発売)

日本の「外国人問題」は事実か錯誤か? 7つの争点を国際比較で大激論

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コングスベルグ社のNSMにも似ているが...
  • 2
    完全に「ホクロ」かと...医師も見逃した「皮膚がん」の写真がSNSで話題に、見分け方「ABCDEルール」とは?
  • 3
    ニュージーランドの深海に棲む、300年以上生きている「とてつもなく巨大な」生物...その正体は?
  • 4
    韓国が「モンスター」ミサイルを実戦配備 北朝鮮の…
  • 5
    飛行機よりラク? ソウル〜釜山「110分」へ――韓国が…
  • 6
    ピラミッドよりも昔なのに...湖底で見つかった古代の…
  • 7
    【総選挙予測:自民は圧勝せず】立憲・公明連合は投…
  • 8
    「怖すぎる...」モルディブで凶暴な魚の群れに「襲撃…
  • 9
    サーモンとマグロは要注意...輸入魚に潜む「永遠の化…
  • 10
    【銘柄】「古河機械金属」の株価が上昇中...中国のレ…
  • 1
    上野公園「トイレ騒動」に見る、日本のトイレが「世界一危険」な理由
  • 2
    ピラミッドよりも昔なのに...湖底で見つかった古代の船が明かす、古代の人々の「超技術」
  • 3
    世界初で日本独自、南鳥島沖で始まるレアアース泥試掘の重要性 日本発の希少資源採取技術は他にも
  • 4
    【クイズ】韓国を抜いて1位に...世界で最も「出生率…
  • 5
    韓国『日本人無料』の光と影 ── 日韓首脳が「未来志向…
  • 6
    正気を失った?──トランプ、エプスタイン疑惑につい…
  • 7
    世界最大の埋蔵量でも「儲からない」? 米石油大手が…
  • 8
    完全に「ホクロ」かと...医師も見逃した「皮膚がん」…
  • 9
    中国のインフラ建設にインドが反発、ヒマラヤ奥地で…
  • 10
    【銘柄】「住友金属鉱山」の株価が急上昇...銅の高騰…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 3
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 4
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 5
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した─…
  • 6
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 7
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 8
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
  • 9
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 10
    前進するロシア、忍び寄る限界...勝者に見えるプーチ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中