プレスリリース

今・ゴッホのタッチが動き出す。[~親愛なる友フィンセント~動くゴッホ展]初のフルパッケージバージョンが開催決定!

2022年08月31日(水)16時00分
2021年夏・鹿児島県枕崎市で開催され大きな反響を呼んだ〈動くゴッホ展〉。今回新たな展示コーナーが2つ加わり、初のフルパッケージ版が広島県三次市にある奥田元宋・小由女美術館にて下記の通り開催されます。2017年に日本で初公開。2019年より全国巡回が開始されたデジタルファインアート展の先駈けとも云える展覧会です。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/323212/LL_img_323212_1.jpg
2021鹿児島県枕崎会場にて

◎ハリウッド映画のデジタルアート技術が実現させた〈新ゴッホ芸術空間〉
躍動する絵筆のタッチ...映像制作は、米国ハリウッドを中心に〈映画版バイオハザード(R)〉を始め、50作品を超え る映画作品にCGI[3DCGアニメーションやVFX(特殊効果)など]を提供してきたデジタル映像界の異才スタジオ[MDK]が紡ぎだす驚きの表現世界。更には権利クリアに5年の歳月を費やしました。

◎初めての体験...驚きと発見に満ちた新たなアート展。
〈フィンセント・ファン・ゴッホ〉37歳で自ら命を断つまでのわずか10年間の画家人生で約2,000点もの作品を残した孤高の画家。近代美術の父と呼ばれるゴッホの数奇な人生を垣間見ながら、先進のデジタル技術で命を吹き込まれた作品群を含め、約860点が満を持して一堂に会す〈新ゴッホ芸術空間〉です。


■開催概要
■名称 :「~親愛なる友 フィンセント~動くゴッホ展」
■会期 :2022年9月8日(木)~2022年10月25日(火) 9:30~17:00
会期中の休館日:水曜日
※入館は閉館30分前まで
※9月10日(土)・10月10日(月・祝)は21:00まで開館
■会場 :奥田元宋・小由女美術館(広島県三次市東酒屋町10453-6)
□主催 :奥田元宋・小由女美術館/中国放送/中国新聞社
□特別監修 :MDK Digital Pictures
□協力 :フォネット
□後援 :広島テレビ/広島ホームテレビ/テレビ新広島/広島エフエム放送/
FMちゅーピー76.6MHz/エフエムふくやま/尾道エフエム放送/
FM東広島89.7MHz/三次ケーブルビジョン/三次市/
三次市教育委員会
□協賛 :三次ピオーネ生産組合協賛
□監修 :井坂 健一郎 (山梨大学大学院教授)専門
「アートとテクノロジーの融合による芸術環境の創造」
□企画制作 :ワンダースクワッド、ネオスペース
■入場料 :一般1,200(1,000)円、高校・大学生600(500)円、中学生以下無料
(常設展観覧料込み)
※( )内は20名以上の団体
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳を
お持ちの方は観覧無料

〈注意事項〉
●本展覧会はデジタルファインアート展であり、本物のゴッホ作品は展示に含まれておりません。
●約1時間のコンテンツが含まれています。入場時間にご注意ください。
●新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、ご来場の際にはマスクの着用、手指の消毒、検温等にご協力をお願いする場合がございます。また、状況によっては記載の会期、イベントの内容等が変更となる場合がございます。
最新の情報は当館ホームページをご確認ください。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/323212/LL_img_323212_2.jpg
アルルの寝室

◎初公開作品にも注目!
〇ゴッホ作品の中でも特に人気の高い作品[アルルの寝室]。世界に3点存在する〈アルルの寝室〉のうち、1888年10月中旬に着手したとされる最初の作品をモチーフに立体化を試みた上で、MDKデジタルピクチャーズが制作したデジタルファインアートを正面の窓枠に埋め込んだインスタレーションとして表現した作品です。

○ゴッホ・イマーシブアート空間も初公開!
大型マルチ映像を使った先進のデジタルファインアート作品を組み合わせた没入型空間。筆のタッチを動かしてつくった動くゴッホ作品を使って〈星空〉〈庭園〉〈水辺〉〈農園〉をテーマとした空間が次々と現れます。自由に歩き回ることで、自身をゴッホ作品が作り出す光景の一部であるかのように感じることができる新環境アート空間です。

◎〈関連イベント〉満月の日の特別イベント
会期中9/10(土)、10/10(月・祝)の2日間1日2回のコンサートを開催。
満月の夜にゴッホ作品と共に美しい音色を体感していただきます。

〈ポイント〉
◎ファインアート(純粋芸術)を身近に!
ゴッホ作品を身体で感じる瞬間の連続。幅広い世代の高感度層をターゲットに、純粋芸術(ファインアート)の世界への自然な興味醸成も促す新感覚展覧会。多様な映像技術を基盤とし、ゴッホ作品を理解する新たなアプローチとして体感していただきたいと考えています。

◎【デジタルファインアート展】を日本に紹介!
主催する[ワンダースクワッド]は、ハリウッドで活躍するデジタルアートスタジオのMDKと、映像・通信技術をサポートするフォネット、空間デザインと展覧会プロデュースに定評を持つネオスペースによるユニット。既に世界的には芸術表現ジャンルとして人気を博している【デジタルファインアート展】を日本に定着させる活動を今後も展開して参ります。


〈お問い合わせ〉
奥田元宋・小由女美術館
TEL: 0824-65-0010
URL: https://www.genso-sayume.jp

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/323212/LL_img_323212_3.jpg
2021鹿児島県枕崎会場にて
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/323212/LL_img_323212_4.jpg
2021鹿児島県枕崎会場にて
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/323212/LL_img_323212_5.jpg
2021鹿児島県枕崎会場にて
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/323212/LL_img_323212_6.jpg
2021鹿児島県枕崎会場にて
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/323212/LL_img_323212_7.jpg
2021鹿児島県枕崎会場にて


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

トランプ氏「ガザ合意近い」、イスラエル首相と29日

ワールド

イラン核計画の再構築「許してはならない」、イスラエ

ワールド

ハンガリーからドローンか、ウクライナ国境付近=ゼレ

ビジネス

米消費者支出は堅調、失業増加なければ=リッチモンド
MAGAZINE
特集:ハーバードが学ぶ日本企業
特集:ハーバードが学ぶ日本企業
2025年9月30日号(9/24発売)

トヨタ、楽天、総合商社、虎屋......名門経営大学院が日本企業を重視する理由

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    iPhone 17は「すぐ傷つく」...世界中で相次ぐ苦情、Appleはなぜ「未来の素材」の使用をやめたのか?
  • 2
    琥珀に閉じ込められた「昆虫の化石」を大量発見...1億1200万年前の「太古の森」の秘密が明らかに
  • 3
    【クイズ】世界で1番「がん」になる人の割合が高い国はどこ?
  • 4
    トイレの外に「覗き魔」がいる...娘の訴えに家を飛び…
  • 5
    砂糖はなぜ「コカイン」なのか?...エネルギー効率と…
  • 6
    週にたった1回の「抹茶」で入院することに...米女性…
  • 7
    中国、ネット上の「敗北主義」を排除へ ――全国キャン…
  • 8
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 9
    「賃上げ」の実現はさらに遠く...サントリー新浪会長…
  • 10
    【クイズ】ハーバード大学ではない...アメリカの「大…
  • 1
    カミラ王妃のキャサリン妃への「いら立ち」が話題に...「少々、お控えくださって?」
  • 2
    数千円で買った中古PCが「宝箱」だった...起動して分かった驚きの中身
  • 3
    筋肉はマシンでは育たない...器械に頼らぬ者だけがたどり着ける「究極の筋トレ」とは?
  • 4
    日本の小説が世界で爆売れし、英米の文学賞を席巻...…
  • 5
    【動画あり】トランプがチャールズ英国王の目の前で…
  • 6
    1年で1000万人が死亡の可能性...迫る「スーパーバグ…
  • 7
    コーチとグッチで明暗 Z世代が変える高級ブランド市…
  • 8
    「ミイラはエジプト」はもう古い?...「世界最古のミ…
  • 9
    iPhone 17は「すぐ傷つく」...世界中で相次ぐ苦情、A…
  • 10
    週にたった1回の「抹茶」で入院することに...米女性…
  • 1
    「4針ですかね、縫いました」日本の若者を食い物にする「豪ワーホリのリアル」...アジア出身者を意図的にターゲットに
  • 2
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 3
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影...目覚めた時の「信じがたい光景」に驚きの声
  • 4
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれ…
  • 5
    カミラ王妃のキャサリン妃への「いら立ち」が話題に.…
  • 6
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサ…
  • 7
    【クイズ】次のうち、飲むと「蚊に刺されやすくなる…
  • 8
    「怖すぎる」「速く走って!」夜中に一人ランニング…
  • 9
    東北で大腸がんが多いのはなぜか――秋田県で死亡率が…
  • 10
    科学が解き明かす「長寿の謎」...100歳まで生きる人…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中