ホルムズ海峡の商船保護決議案、安保理で採決へ 中国は武力行使容認を警戒
議長国バーレーンの外相。2025年9月26日、国連本部で撮影。REUTERS/Eduardo Munoz
David Brunnstrom John Irish
[2日 ロイター] - 国連安全保障理事会で、議長国バーレーンが提出したホルムズ海峡および周辺海域で航行する商業船舶の安全を保護することを目的とした決議案が採決される見通しだ。複数の外交官が明らかにした。一方、拒否権を持つ中国は、いかなる武力行使の容認にも反対する姿勢を明確にした。
外交筋によると、安保理15カ国による会合と採決は、当初の予定だった3日ではなく、4日午前に行われることになった。3日は国連の休日に当たる。
バーレーンが最終的にまとめた決議草案をロイターが確認したところ、こうした商船保護のために「必要なあらゆる防衛手段」を用いることが認められると記された。
バーレーンのザイヤーニ外相は、ホルムズ海峡における国際航行を支配しようとするイランの「違法かつ不当な試み」は世界の利益を脅かしており、「断固たる対応」が必要だと主張。「決議案採決において本理事会が一致した立場を示すことを期待する」と述べた。
国連安保理決議採択には少なくとも9カ国の賛成票を得た上で、米国・ロシア・英国・フランス・中国の常任理事国が拒否権を行使しないことが必要になる。
決議案の採択を目指す動きは他のペルシャ湾岸諸国と米国が支持しているが、中国は実質的な武力行使を許容するいかなる決議案にも反対する姿勢を明確にしている。
中国の傅聡国連大使は2日午前の安保理における演説で、武力行使を認めることに反対を表明し、それは「違法かつ無差別な武力行使を正当化し、状況のさらなるエスカレーションを回避できずに深刻な結果をもたらす」と主張した。
こうした中で最終的な決議草案からは、中国やロシアなどの反対を抑える狙いで、武力行使を明言する表現が削除された。
一方、この決議草案は、商船保護のために必要なあらゆる手段の行使を少なくとも6カ月間、または安保理が別途決定するまで認めるとしている。
22カ国からなるアラブ連盟のアブルゲイト事務総長は、安保理に対して、決議採択に向けたバーレーンの取り組みを支持すると伝えた。英国はホルムズ海峡の再開と安全な航行確保に向けた取り組みについて2日、40カ国以上を招いて会合を主催したが、この問題に関する決議の採択を目指すバーレーンの動きへの支持も表明した。
-
生成AI商材/大手外資系「インサイドセールス「SV候補」」/その他コンサルティング系
ブリッジインターナショナル株式会社
- 東京都
- 年収340万円~450万円
- 正社員
-
週3在宅・フレックス・フィールドセールス エッセンシャルオイル外資系企業
ヤング・リビング・ジャパン・インク
- 東京都
- 月給45万8,333円
- 正社員
-
英語力を活かし外資系法律事務所で成長できる「パラリーガル」国際M&A・企業法務大型案件で専門性を磨く
有限会社フレッシュフィールズ
- 東京都
- 年収~1,200万円
- 正社員
-
英語人材SV 事務処理実施のプロジェクトの運営責任者 世界屈指の外資系
アデコ株式会社
- 東京都
- 月給41万6,666円
- 正社員





