米・イラン協議、良い方向に向かうこと期待=トランプ氏演説受け官房長官
2025年10月、首相官邸に到着した木原稔官房長官。REUTERS/Kim Kyung-Hoon
Rie Ishiguro
[東京 2日 ロイター] - 木原稔官房長官は2日午前の記者会見で、トランプ米大統領による国民向け演説を受け、イラン情勢では対話を通じた問題解決が重要との見解を改めて示した上で、トランプ氏がこれまでに言及しているイランとの協議が「良い方向に向かうことを期待している」とコメントした。
トランプ氏が英紙のインタビューで、イランに対する軍事行動を支持しなかったことから北大西洋条約機構(NATO)離脱を検討していると述べたことについて問われ、木原官房長官は日本として「米国と欧州の間の安定的な関係を期待しており、引き続き関連動向を高い関心を持って注視していく」と語った。
トランプ氏は演説で、イランとの戦争における「中核的な戦略目標」がほぼ達成されつつあるとし、紛争終結が近いとの考えを示したが、具体的な時期には言及しなかった。今後2─3週間で極めて厳しい攻撃を加える考えも示し、適切と判断すればエネルギー施設や石油施設の攻撃を開始すると述べた。





