エネルギーショック、22年と異なるが、油断禁物=アイルランド中銀総裁
3月20日、欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのマクルーフ・アイルランド中銀総裁(写真)は、現在のエネルギーショックは直近の2022年のショックと重要な違いがあるとしつつも、政策当局は潜在的な影響を見極める上で油断すべきではないとの認識を示した。写真はマクルーフ・アイルランド中銀総裁。2022年12月撮影(2026年 ロイター/Clodagh Kilcoyne)
[ダブリン 20日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのマクルーフ・アイルランド中銀総裁は、現在のエネルギーショックは直近の2022年のショックと重要な違いがあるとしつつも、政策当局は潜在的な影響を見極める上で油断すべきではないとの認識を示した。
同氏は20日、アイルランド中銀のウェブサイトに掲載したブログで「数年にわたり目標を上回るインフレが続いたことで、家計や企業、金融市場は新たなショックに対してより敏感になっている可能性がある」と指摘。
「インフレ期待が以前よりも速いペースで不安定化するリスクに警戒する必要がある」とし、生産者物価や消費者物価、コアインフレの構成要素、利益率の動向、賃金を注視し、エネルギーショックの間接的・二次的影響を見極める考えを示した。





