ゴールドマン、26年の原油価格予想引き上げ WTI79ドル
写真はゴールドマン・サックスのロゴ。昨年12月撮影(2026年 ロイター/Dado Ruvic)
[22日 ロイター] - 米ゴールドマン・サックスは22日、2026年の北海ブレント原油の平均価格予測を1バレル=77ドルから85ドルに、米WTI原油は72ドルから79ドルにそれぞれ引き上げた。
ホルムズ海峡経由の原油輸送の混乱長期化と戦略備蓄の積み増し拡大を受け、市場が一段と引き締まり、リスク回避姿勢が強まるとの見方を示した。
また、供給混乱がいつまで続くか不透明な中、市場参加者がリスクプレミアムの高まりを織り込んでいるとして、北海ブレントの3月と4月の平均価格見通しを従来の98ドルから110ドルに引き上げた。
仮にホルムズ海峡が10週間ほぼ封鎖され、中東の原油生産が6カ月にわたって1日当たり200万バレル失われた場合、原油価格は135ドルまで上昇する可能性があるとした。
一方、米国がイランへの攻撃を終了した場合はリスクプレミアムが急速に縮小する可能性があるとの見方を示した。
27年については北海ブレントを80ドル、WTIは75ドルでそれぞれ安定すると予想した。





