スペイン首相、中東紛争でもウクライナ支援「不変」 装備共同生産へ
スペインのサンチェス首相は18日、ウクライナとドローン(無人機)、レーダー、ミサイルなど戦闘装備の共同生産協定に署名し、中東危機によってロシアとの戦いを巡るウクライナ支援が揺らぐことはないと述べた。写真はスペインのサンチェス首相(右)とウクライナのゼレンスキー大統領。マドリードで18日撮影(2026年 ロイター/Violeta Santos Moura)
[マドリード 18日 ロイター] - スペインのサンチェス首相は18日、ウクライナとドローン(無人機)、レーダー、ミサイルなど戦闘装備の共同生産協定に署名し、中東危機によってロシアとの戦いを巡るウクライナ支援が揺らぐことはないと述べた。
サンチェス氏は「中東危機が議論を独占していることは否定できない。だからこそ、何があっても、誰であろうと、ウクライナで起きていることを忘れさせることはできないと政府に伝えたい。われわれはウクライナ国民への支援をこれまでと変わらない熱意で継続していく」と述べた。
ウクライナのゼレンスキー大統領はXへの投稿で、サンチェス首相との会談に加え、スペインのエンジニアリング企業セネル・エアロスペース&ディフェンスと面会し、ミサイルと防空システムの製造における協力協定に署名したほか、長距離ドローンに関する共同プロジェクトの可能性も協議したと述べた。
また、19日にブリュッセルで開催される欧州連合(EU)首脳会議では、ハンガリーが反対する中でも、軍事・一般予算向けの900億ユーロの融資が支持されるよう期待していると述べた。





