イラン報道巡り米テレビ局の免許剥奪示唆、米通信監督当局トップ
写真は米連邦通信委員会(FCC)のカー委員長。2025年9月、米ワシントンで撮影。REUTERS/Annabelle Gordon
Dan Catchpole
[14日 ロイター] - 米連邦通信委員会(FCC)のカー委員長は14日、「フェイクニュース」を流している放送局は「免許更新の前に方針を正さなければならない」と短文投稿サイトXに投稿し、イラン攻撃報道を巡り放送局の免許剥奪をちらつかせた。
トランプ米大統領は同日、自身のソーシャルメディアで、米・イスラエルとイランの戦争についてニューヨーク・タイムズ紙やウォール・ストリート・ジャーナル紙が「ひどい報道」を行っていると批判していた。
カー氏は、トランプ氏のこの投稿の写真を添えてXに投稿し、「放送局は公共の利益にかなう運営を行わなければならない。そうしなければ免許を失うだろう」と表明した。
FCCはテレビ・ラジオ放送局の免許を発行する機関。紙面やオンラインの報道メディアに対する監督権限は持たない。
カー氏はこれまでも、放送局の報道のゆがみを指摘してきたが、今回初めて戦争報道にも批判の矛先を向けた。





