ニュース速報
ワールド

イスラエル首相、イランで死亡説拡散 動画公開し否定

2026年03月16日(月)08時29分

写真はエルサレムのカフェで撮影されたとみられる動画に映るネタニヤフ首相。3月15日、提供映像から取得された静止画。Telegram/Handout via REUTERS

[エル‌サレム 15日 ロイター] - イスラエ‌ルのネタニヤフ首相は15日、イラ​ン国営メディアが自身の死亡や負傷の噂を報⁠じ、イラン国内の​インターネット上で拡散したことを受け、コーヒーを注文して側近と会話する様子を収めた動画を公開した。

エルサレム郊外のカ⁠フェで撮影され、ネタニヤフ氏のテレグラムアカウントに投稿され⁠た動​画では、側近が同氏に死亡の噂について尋ねている。

ネタニヤフ氏はコーヒーに手を伸ばしながら、ヘブライ語のスラングで誰かや何かに「夢中になる」という意味もある「dead(死んだ)」⁠という言葉をかけたジョー‌クで応じ、「私はコーヒーに夢中なんだ。国民に⁠も夢⁠中だ」と側近に語った。

ロイターがカフェのアーカイブ画像から動画の撮影場所を確認したところ、動画に映っていた内装はアーカイブ画‌像と一致していた。また、同カ​フェが15日‌に投稿したネ⁠タニヤフ氏の​訪問に関する複数の動画や写真から、撮影日時も確認された。

米国とイスラエルが2月28日にイランへの攻撃を開始して以降、ネタニヤフ氏はイランのミサイ‌ル攻撃を受けた少なくとも2つの町、病院、港湾、軍事基地を訪問して​いるが、メディアの取⁠材はほとんど許可されず、動画は首相官邸から配信されている。

同氏は12日、イラン攻撃開始後​初の記者会見をオンライン形式で行った。昨年6月にイスラエルとイランの間で12日間の戦争が起きた際も同様の形式で会見を行っていた。

ロイター
Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

為替含む市場「非常に乱高下」、断固たる措置も含む姿

ワールド

トランプ氏、イランと接触と発言 交渉には懐疑的な見

ワールド

トランプ氏、ホルムズ海峡警備で他国に協力要求 「7

ワールド

台湾、中国軍機の大量飛来再開を確認 2週間ぶり
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:教養としてのミュージカル入門
特集:教養としてのミュージカル入門
2026年3月17日号(3/10発売)

社会と時代を鮮烈に描き出すミュージカル。意外にポリティカルなエンタメの「魔力」を学ぶ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    ズボンを穿き忘れてる! 米セレブ、下を穿かず「目のやり場に困る」衣装...「これはオシャレなの?」
  • 3
    「筋肉はモッツァレラと同じ」...なぜウォーミングアップは「2セット」でいいのか?
  • 4
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 5
    機内で「人生最悪」の経験をした女性客...後ろの客の…
  • 6
    幼い子供たちの「おぞましい変化」を克明に記録...「…
  • 7
    ぜんぜん身体を隠せてない! 米セレブ、「細いロープ…
  • 8
    世界の視線は中東から日本へ...企業主導で築くインド…
  • 9
    有人機の「盾」となる使い捨て無人機...空の戦いに革…
  • 10
    50代から急増!? 「老け込む人」に共通する体の異変【…
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 3
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 4
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 5
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 6
    「このままよりはマシだ」――なぜイランで米軍の攻撃…
  • 7
    職業別の収入に大変動......タクシー運転手・自動車…
  • 8
    キャサリン皇太子妃、英連邦デー式典に出席...公開さ…
  • 9
    ズボンを穿き忘れてる! 米セレブ、下を穿かず「目の…
  • 10
    世界の視線は中東から日本へ...企業主導で築くインド…
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 3
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 4
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 5
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 6
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 7
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 8
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 9
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く…
  • 10
    「水道水」が筋トレの成果を左右する...私たちの体に…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中