韓国首相がトランプ氏と会談、米朝首脳会談再開の可能性を協議=聯合ニュース
3月1日、ホワイトハウスで撮影。REUTERS/Nathan Howard/File Photo
Daphne Psaledakis Bhargav Acharya
[ワシントン 13日 ロイター] - 韓国の金民錫首相は13日、米首都ワシントンでトランプ大統領と会談し、米朝首脳会談の再開の可能性について協議した。聯合ニュースが14日報じた。
金首相は会談後、記者団に対し、トランプ氏は北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記と対話した唯一の西側指導者であり、現時点で朝鮮半島の諸問題を解決できる唯一の人物だと会談で伝えたと明らかにした。
これに対し、トランプ大統領は、金総書記が米国と話したいのか、それとも自分と話したいのか関心があると述べ、金首相に見解を尋ねたという。
聯合ニュースによると、金首相はトランプ氏に具体的にどのような提案をしたかは明かさなかったものの、北朝鮮の最近の声明は金総書記が米国との対話に前向きである可能性を示唆していると伝えた。トランプ氏はこの議題に強い関心を示したという。
トランプ氏は2018年と19年に金総書記と3回にわたり会談し、関係改善と北朝鮮の核兵器開発計画放棄への道筋を探ろうとしたが、トランプ氏が20年の大統領選で敗北したことで協議は頓挫した。
韓国当局者は13日に金首相とトランプ氏が会談したことを認めたものの、それ以上の詳細は明らかにしなかった。ホワイトハウスはこの会談に関するコメント要請に応じていない。
金首相は12日、バンス米副大統領とワシントンで会談していた。
首相府によると、金氏はバンス氏に対し、韓国国会が12日に3500億ドルの対米投資を推進する特別法案を可決したことは昨年の米韓首脳間の貿易合意を履行するという韓国政府の強い決意を示すものだと述べた。
バンス氏は法案可決を歓迎し、この法案によって投資協定を実施するために必要な法的条件が確立されたと述べ、この問題に関して両政府間の緊密な意思疎通を継続するよう求めたという。





