豪SNS規制、対象の16歳未満の5人に1人が依然利用=業界データ
3月13日、業界データによると、オーストラリアで16歳未満のソーシャルメディア(SNS)利用が禁止されてから2か月が経過したが、依然として5人に1人がSNSを利用しており、年齢制限手法の有効性が疑問視されている。写真は、携帯電話でTikTokアプリを開く少女。2025年11月撮影(2026年 ロイター/Hollie Adams)
Byron Kaye
[シドニー 13日 ロイター] - 業界データによると、オーストラリアで16歳未満のソーシャルメディア(SNS)利用が禁止されてから2か月が経過したが、依然として5人に1人がSNSを利用しており、年齢制限手法の有効性が疑問視されている。
ロイターが入手したソフトウエア会社クストディオの報告書によると、オーストラリアの10代に人気のSNSアプリであるTikTokとスナップチャットを利用する13─15歳の数は昨年12月に禁止法が施行された12月から2月にかけて減少したものの、依然として20%以上が利用していた。
このデータは、各国政府が追随して同様の禁止令導入を発表して以降、若年層のオンライン行動に与えた影響を示す初期の事例の一つとされる。オーストラリアでは政府と少なくとも2つの大学が規制の影響を追跡しているが、まだ結果は公表されていない。
クストディオは報告書で「保護者がアクセスを制限していない子どもの場合、禁止後の数カ月でも相当数が規制対象のプラットフォームを利用し続けている」と指摘した。データは2024年後半から2月までの豪州の家庭の利用状況を基に集計された。





