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米J&Jが整形外科事業売却を準備、評価額最大200億ドルか

2026年02月20日(金)13時23分

米医薬品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は、整形外科事業「デピューシンセス」の売却に向けた準備を進めているもようだ。米ニューヨーク証券取引所(NYSE)前で2023年12月撮影。REUTERS/Brendan McDermid/File Photo

[‌19日 ロイター] - 米医薬‌品大手ジョンソン・エンド​・ジョンソン(J&J)は、整形外科事業「デピュー⁠シンセス」の売​却に向けた準備を進めているもようだ。評価額は最大200億ドルに達する可能性があり、プライベートエクイティ(PE)企業が最も有力⁠な買い手候補と見なされている。事情に詳しい関係者が19日、ロイタ⁠ーに​明かした。

J&Jはロイターのコメント要請に回答していない。ただ2025年にデピューシンセスを向こう1年半から2年のうちに分離独立させる方針を打ち出していた。

ブルームバーグの報⁠道によると、複数の大手PE企業‌がデピューシンセス買収のために投資家連⁠合⁠を形成することを検討中のほか、競合関係にある医療機器メーカーが関心を示してもおかしくないという。

ジョー・ウォルク最高財務責任者(‌CFO)は以前、J&Jがデピューシンセス​分‌離について複数⁠の方法を検討し​ており、最も重視するのは税負担のないスピンオフだが、他の選択肢も残されていると発言していた。

デピューシンセスは股関節、膝、肩のインプラン‌トや手術器具、その他製品を製造しており、25年の売上高は93億ドルだ​った。

一方でJ&Jは、⁠長年にわたって股関節置換器具に関する数千の訴訟に直面。今年2月2日時点で、デピュ​ーシンセスのASR股関節置換器具に設計上の欠陥があるとの疑いから全米で起こされた約1万6000件の訴訟のうち、なお128件が未解決だ。

ロイター
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