トランプ氏、ベネズエラと「並外れた」関係 石油富豪の権限否定
米ホワイトハウスで演説するトランプ大統領。12日撮影。REUTERS/Jonathan Ernst
[ワシントン 12日 ロイター] - トランプ米大統領は12日、交流サイト(SNS)「トゥルース・ソーシャル」への投稿で、ベネズエラのロドリゲス暫定大統領と「非常にうまくやっている」と述べた。
トランプ氏は「ベネズエラと米国の関係は、控えめに言っても並外れたものだ!」とし、ルビオ国務長官ら米当局者の対応を称賛した。
その上で、エネルギー産業の富豪企業家で米共和党の献金者であるハリー・サージェント氏について、「いかなる形においても、米国を代表して行動する権限はない。国務省の承認を受けていない者には同様の権限はない」と述べた。
サージェント氏を巡っては、ロイターは先月、情報筋の話として、サージェント氏とそのチームがトランプ政権に対し、ベネズエラへの米石油企業復帰を巡り助言していると報じた。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)も11日、同氏に関する記事を掲載した。
サージェント氏は、トランプ大統領と付き合いが長いほか、1980年代からベネズエラ産原油から生産されるアスファルトの購入・輸出事業に携わり、同国の油田に投資。ロイターに対し、ロドリゲス暫定大統領や米国に拘束されたマドゥロ大統領らベネズエラ高官と長年にわたり交渉を行ってきたと話している。





