英など欧州諸国、はしか排除国認定を失う=WHO
スイス・ジュネーブの世界保健機関(WHO)本部。2025年1月28日撮影(2026年 ロイター/Denis Balibouse)
[ロンドン 26日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)は26日、英国を含む複数の欧州諸国が麻疹(はしか)排除国認定を失ったと発表した。欧州全域で感染が急増したためだ。
スペイン、オーストリア、アルメニア、アゼルバイジャン、ウズベキスタンも同様の認定を失った。WHOは各国に対し、特に予防接種率が低い層を対象に接種率を向上させて子どもの間での感染拡大を防ぐよう要請した。
はしかは予防接種で完全に防げるが、感染力が非常に強いため、接種率が低下すると最初に再流行する疾患の一つとなっている。高熱や発疹などの症状を伴うことが一般的だが、重い長期的な合併症や死に至る場合もある。
保健専門家は世界的な感染拡大について、コロナ禍以降、ワクチンへの不信感や懐疑的な見方が広がる中、他の予防可能な疾病の再流行を示唆していると警告している。
WHOはウェブサイトで「英国の認定取り消しはWHO欧州地域全体が直面する広範な課題を反映している」とし、フランスやルーマニアを含む欧州の複数の国では既にはしかの感染が定期的に確認されていると明らかにした。
各地域のWHO委員会は症例発生率に基づき、国がはしかを排除したかどうか判断する。同一株の国内感染例が12カ月以上発生していないことが条件となる。
WHOの推計によれば、はしかを封じ込めるには、予防接種率が95%を超える必要がある。しかし英国では、2024年に完全な免疫を得るために必要な2回の接種を受けた子どもは84.4%にとどまった。政府データによると、同年の英国における確定発症例数は2911件で、12年以降で最多だった。
英保健安全保障庁(UKHSA)は26日、はしかから身を守るためにすべての子どもがワクチンを接種すべきだと表明した。英国は2016年にはしか排除国認定を受けたが、18年に認定を失い、21年に再認定された。
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