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米・サウジ、2700億ドル規模の新ビジネス契約=トランプ氏

2025年11月20日(木)06時55分

サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子と会談するトランプ米大統領。サウジアラビアのリヤドで5月撮影。REUTERS/Brian Snyder

[ワシントン 19日 ロイター] - サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子の訪米に合わせ、米・サウジアラビア投資フォーラムが19日、ワシントンで開催された。トランプ米大統領は数十の企業間で2700億ドル規模の契約や取引が締結されていると明らかにした。

ムハンマド皇太子も両国が締結した投資協定を高く評価した。

投資フォーラムでは、米電気自動車(EV)大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)と米半導体大手エヌビディアのジェンスン・フアンCEOが人工知能(AI)の未来について討議。マスク氏は10年後、20年後には仕事をするかどうかは選択制になると予想し、フアン氏はAIが雇用の未来を変えるという考えを示した。

同フォーラムには、シェブロン、クアルコム、シスコ、ゼネラル・ダイナミクス、ファイザー各社のCEOに加え、IBM、アルファベット傘下のグーグル、セールスフォース、アンドリーセン・ホロウィッツ、ボーイング、ハリバートン、アドビ、アラムコ、ステートストリート、パーソンズなどの上級幹部が参加した。

ロイター
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