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イスラエル、イエメンからのミサイル迎撃 フーシ派が発射認める
2025年05月14日(水)16時51分

5月14日、イスラエル軍はイエメンからイスラエル領に向けて発射されたミサイルを迎撃したと発表した。写真は警報が鳴る中、身を守る姿勢をとる人々。エルサレムで13日撮影(2025年 ロイター/Ronen Zvulun)
[ドバイ 14日 ロイター] - イスラエル軍は14日、イエメンからイスラエル領に向けて発射されたミサイルを迎撃したと発表した。
トランプ米大統領は現在、ペルシャ湾岸諸国を訪問中。トランプ氏は今月初旬、イエメンの親イラン武装組織フーシ派が中東の重要な航路の妨害をやめることに同意したため、米国がフーシ派に対する攻撃を停止すると表明した。
フーシ派の報道官によると、フーシ派はイスラエルのテルアビブ近郊にあるベン・グリオン空港に向けてミサイルを発射した。
フーシ派は、イスラエルに対するミサイルと無人機(ドローン)による攻撃を継続すると表明している。