ニュース速報
ワールド

トランプ氏、ポーランド大統領と激戦ペンシルベニア訪問計画=関係筋

2024年09月18日(水)14時58分

 9月17日、米大統領選の共和党候補トランプ前大統領が22日にポーランドのドゥダ大統領とともに激戦州ペンシルベニアを訪問することを計画していると、複数の関係者が明らかにした。写真はニューヨークのトランプタワーで4月撮影(2024年 ロイター/David 'Dee' Delgado)

Gram Slattery

[ワシントン 17日 ロイター] - 米大統領選の共和党候補トランプ前大統領が22日にポーランドのドゥダ大統領とともに激戦州ペンシルベニアを訪問することを計画していると、複数の関係者が明らかにした。

まだ確定していないというが、そろって姿を見せれば、外国の指導者が米選挙戦で候補と登場するまれなケースとなる。

第79回国連総会に出席するため、各国首脳が数日中に米国に到着する予定だ。

多くの外国代表団はすでにトランプ氏や同氏の外交政策顧問と接触しようと、側近に働きかけている。

トランプ氏とドゥダ氏はフィラデルフィア北部郊外のポーランド系米国人カトリック教会を訪問するという。

東欧系米国人は11月5日の選挙に向け、トランプ氏と民主党候補ハリス副大統領の双方にとって重要な有権者層となっている。

ハリス氏はフィラデルフィアで今月行われた討論会で、ペンシルベニア州のポーランド系米国人の人口について言及し、ポーランドがロシアに攻撃されても、トランプ氏が強く防衛することはないと示唆した。

ロイター
Copyright (C) 2024 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

「核被害もっと知るべき」、各国首脳に要請 ノーベル

ワールド

金融政策の口先介入「厳に慎む」、日銀が独自に判断=

ビジネス

米ベイン、富士ソフトに法的拘束力ある提案 1株94

ビジネス

再送-中国の乗用車販売、9月は反転増加 下取り補助
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:米経済のリアル
特集:米経済のリアル
2024年10月15日号(10/ 8発売)

経済指標は良好だが、猛烈な物価上昇に苦しむ多くのアメリカ国民にその実感はない

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「地球が作り得る最大のハリケーン」が間もなくフロリダ上陸、「避難しなければ死ぬ」レベル
  • 2
    エジプト「叫ぶ女性ミイラ」の謎解明...最新技術が明かす意外な死の真相
  • 3
    「メーガン妃のスタッフいじめ」を最初に報じたイギリス人記者が見た、「メーガン妃問題」とは?
  • 4
    【クイズ】次のうち、和製英語「ではない」ものはど…
  • 5
    北朝鮮製ミサイルに手を焼くウクライナ、ロシア領内…
  • 6
    ビタミンD、マルチビタミン、マグネシウム...サプリ…
  • 7
    コストコの人気ケーキに驚きの発見...中に入っていた…
  • 8
    東京に逃げ、ホームレスになった親子。母は時々デパ…
  • 9
    2匹の巨大ヘビが激しく闘う様子を撮影...意外な「決…
  • 10
    迫るロシア軍からドネツク州ポクロフスク近郊で、大…
  • 1
    「地球が作り得る最大のハリケーン」が間もなくフロリダ上陸、「避難しなければ死ぬ」レベル
  • 2
    キャサリン妃がこれまでに着用を許された、4つのティアラが織りなす「感傷的な物語」
  • 3
    コストコの人気ケーキに驚きの発見...中に入っていた「まさかのもの」とは?
  • 4
    エジプト「叫ぶ女性ミイラ」の謎解明...最新技術が明…
  • 5
    【クイズ】次のうち、和製英語「ではない」ものはど…
  • 6
    2匹の巨大ヘビが激しく闘う様子を撮影...意外な「決…
  • 7
    借金と少子高齢化と買い控え......「デフレ三重苦」…
  • 8
    「メーガン妃のスタッフいじめ」を最初に報じたイギ…
  • 9
    ウクライナ軍がミサイル基地にもなる黒海の石油施設…
  • 10
    戦術で勝ち戦略で負ける......「作戦大成功」のイス…
  • 1
    「LINE交換」 を断りたいときに何と答えますか? 銀座のママが説くスマートな断り方
  • 2
    ベッツが語る大谷翔平の素顔「ショウは普通の男」「自由がないのは気の毒」「野球は超人的」
  • 3
    「地球が作り得る最大のハリケーン」が間もなくフロリダ上陸、「避難しなければ死ぬ」レベル
  • 4
    ウクライナに供与したF16がまた墜落?活躍する姿はど…
  • 5
    「もはや手に負えない」「こんなに早く成長するとは.…
  • 6
    漫画、アニメの「次」のコンテンツは中国もうらやむ…
  • 7
    ウクライナ軍、ドローンに続く「新兵器」と期待する…
  • 8
    北朝鮮、泣き叫ぶ女子高生の悲嘆...残酷すぎる「緩慢…
  • 9
    エコ意識が高過ぎ?...キャサリン妃の「予想外ファッ…
  • 10
    キャサリン妃がこれまでに着用を許された、4つのティ…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中