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イラン、対イスラエルで自制求める欧州に反論 「政治理論欠く」

2024年08月13日(火)16時51分

 8月13日、イスラエルを巡って仏独英がイランに自制を呼びかけたことについて、イラン外務省は「政治的理論を欠き、国際法の原則に反する」などと反論した。写真はイスラム組織ハマスのハニヤ最高指導者とイランのペゼシュキアン大統領の看板。12日、テヘランで撮影。提供写真(2024年 ロイター/Majid Asgaripour/WANA (West Asia News Agency) via REUTERS)

[ドバイ 13日 ロイター] - イスラエルを巡って仏独英がイランに自制を呼びかけたことについて、イラン外務省は13日、「政治的理論を欠き、国際法の原則に反する」などと反論した。

イスラム組織ハマスのイスマイル・ハニヤ最高指導者が、イランの首都テヘランで先月末に暗殺されたことを受け、欧州3カ国は12日の声明で、イランやイランに近い組織に対してイスラエルへの攻撃を控えるよう求めた。

イランのほか、イランと関係の深いハマスやレバノンに拠点を置く親イラン武装組織ヒズボラは、イスラエルが暗殺を実行したと非難している。イスラエルは関与について言及していない。

イラン外務省のカナアニ報道官は「シオニスト政権(イスラエル)の犯罪に異議を唱えることなく、E3(欧州3カ国)の声明は、イランに主権と領土保全の侵害に対処しないよう、不当にも要求している」と主張。

イランはイスラエルを抑止する決意を固めていると述べ、欧州3カ国に「ガザでの戦争とイスラエルに対して断固として立ち上がる」よう訴えた。

ロイター
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