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英与党保守党のリード、11ポイントに縮小=ICM調査

6月5日、8日に実施される英総選挙を巡り調査会社ICMが実施した世論調査で、メイ首相率いる与党・保守党の野党・労働党に対するリードが11ポイントに小幅縮小した。写真は保守党のポスター、サウス・イングランドで5月撮影(2017年 ロイター/Toby Melville)
[ロンドン 5日 ロイター] - 今月8日に実施される英総選挙を巡り調査会社ICMが実施した世論調査で、メイ首相率いる与党・保守党の野党・労働党に対するリードが11ポイントに小幅縮小した。
ガーディアン紙に調査結果が掲載された。
1週間前のICM/ガーディアン紙の調査では、保守党のリードは12ポイントだった。
最新の調査では、保守党の支持率は45%と、前回調査時から変わらなかった。一方、労働党の支持率は34%と、1ポイント上昇した。
調査は今月2─4日に行われた。回答の一部は、ロンドン中心部で7人が死亡した襲撃事件の発生後に集められたことになる。
ICMの調査では、保守党のリードは、他の一部世論調査に比べてより大きい結果となっている。