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インドネシアで過激派6人逮捕、シンガポール攻撃計画の疑い

2016年08月05日(金)18時54分

[ジャカルタ 5日 ロイター] - インドネシア当局は5日、シンガポールへの攻撃を計画した疑いで、インドネシア領バタム島で過激派6人を逮捕したと発表した。6人は過激派組織「イスラム国(IS)」とつながりがあるとみられる。

バタム島はシンガポールの約15キロ南に位置している。

インドネシアの警察の報道官は記者団に対し、6人はシリアにいるISのメンバーと共に、バタム島からシンガポールを攻撃しようと計画していた、と述べた。攻撃対象には警察署などが含まれていたという。

警察によると、6人はISのインドネシア人戦闘員とつながりがあるとみられる。捜査当局は、この戦闘員が1月にジャカルタで起きた攻撃の首謀者の一人だとみている。

シンガポールは国内と国境の警備を強化したと発表した。

ロイター
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