英CPI、ノンアルビールやフムス採用 健康志向反映
ロンドンのスーパーマーケットで2017年撮影 REUTERS/Neil Hall/File Photo
[ロンドン 16日 ロイター] - 英国立統計局は16日、消費者の健康志向の高まりを受け、ノンアルコールビールとフムス(ひよこ豆のペースト)の価格を消費者物価指数(CPI)の算出対象に組み入れると発表した。
CPIは750品目以上の財・サービスの価格を基に算出され、一部の品目はライフスタイルや技術利用の変化を反映して毎年見直される。
ONSのバージェス物価担当副局長は「今年はより健康的なライフスタイルの選択が消費支出に影響しており、フムスやノンアルコールビールといった品目に反映されている」と述べた。
ほかにモーターホーム、ドライブレコーダー、有料テレビのサブスクリプション、ペットのグルーミングサービスも新たに算出対象に加わった。
一方、指数の対象から除外されるのはシート状の包装紙で、より普及しているロール状の包装紙に置き換えられる。ホテル料金については変動性を抑えるため測定方法を変更するとONSは説明した。
また、食料品市場の半分超を対象に、スーパーのスキャナーによるデータ収集を導入する。この変更により「手作業で収集していた数千件の価格データが、スーパーのレジで自動収集される数百万件の価格データに置き換えられる」と述べた。





