仏カルフール、年10億ユーロのコスト削減へ 中核市場に再集中
写真はカルフールのロゴとイメージ。2025 年 2 月撮影。REUTERS/Dado Ruvic
Dominique Vidalon
[パリ 18日 ロイター] - フランスの小売り大手カルフールは18日、年間10億ユーロ(約11億8000万ドル)のコスト削減を目指すことを明らかにした。フランス、スペイン、ブラジルという中核市場に再集中し、利益を拡大するという、アレクサンドル・ボンパール最高経営責任者(CEO)の新計画の一環。
値下げも予定しているが、フランスでのフランチャイズモデルの加速、人工知能(AI)やデータ、テクノロジー全般の利用拡大によって達成される節約によって相殺される見通しだ。
カルフールは17日夜、昨年の営業利益が減少したと発表している。
きょうの投資家向け説明会に先立ち、営業利益率を2025年の2.6%から28年には3.2%、30年には3.5%に引き上げる目標を掲げ、26─28年の累積純フリーキャッシュフロー50億ユーロを目標とした。
17年7月に会長兼CEOに就任して以来、3度目の戦略計画を説明する予定のボンパール氏は「カルフールは本日、成長と収益性の向上に徹底的に焦点を当てた、野心的な新しい戦略計画を採用する」と述べた。





