世界の投資家は「超強気」、企業の過剰投資には警戒=BofA
2024年2月27日、独フランクフルトの金融街。REUTERS/Kai Pfaffenbach
[ミラノ 17日 ロイター] - 世界の投資家は依然として「超強気」の姿勢を保つ一方で、企業が過剰に投資していることを懸念しており、今後の資産価格の上昇は容易ではないとの見方が、バンク・オブ・アメリカ(BofA)の月例ファンドマネジャー調査で明らかになった。
162人のファンドマネージャー(運用総額4400億ドル)を対象とした調査によれば、現金比率は1月の過去最低の3.2%から3.4%に上昇。一方で、投資家は依然として商品と株式を大幅なオーバーウエートにし、債券は大幅なアンダーウエートのままだった。
マクロ経済への楽観はさらに強まり、世界的な「ブーム」期待は2022年2月以来の高水準に達し、企業収益の伸び予想も10%超と、21年以来の強さを示した。
ただ、企業の設備投資が積極的すぎると回答した割合が過去最高を記録。最高投資責任者(CIO)の間では、設備投資の拡大よりも財務体質の強化を優先すべきだとの声が出ている。
また、投資家が最も懸念するテールリスクとして、再びAIバブルがトップに挙がった。





