NY市場サマリー(4日)S&P・ナスダック続落、ドル上昇、利回りまちまち 金・原油続伸
<為替> 終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが対円で上昇した。一方、8日投開票の衆院選を控え、高市早苗首相の積極財政が進みやすくなるとの見方を背景に、円は4日続落の見通しとなった。
この日発表の米経済指標では、米供給管理協会(ISM)が発表した1月の非製造業総合指数が53.8と、前月比横ばいとなり、市場予想を小幅上回った。これを受け、ドルはユーロや英ポンドを含むほとんどの主要通貨に対しても上昇した。
スタンダード・チャータード銀行のG10為替調査グローバル責任者スティーブ・イングランダー氏は「現時点では、ドルは最近のレンジ内での推移にとどまっている」と指摘。「市場は、リスクオフの動きからハイテク株中心に株価が下落し、ドルを押し上げているのか、それともハイテクセクターの弱体化によるドル安なのか見極めようとしている」ことが背景にあると述べた。
メシロー・カレンシー・マネジメントのストラテジスト、ウト・シノハラ氏は「現在のデータは、経済が依然として安定していることを示唆しているが、為替市場の方向性を巡る持続的な確信をもたらすほど堅調ではない」とし、「市場は依然として連邦準備理事会(FRB)が年内約2回利下げするとの見方を織り込んでいる」と述べた。
円は対ドルで0.7%安の156.82円。一時、1月23日以来の安値を記録した。円は1月30日以降、2%超下落している。
NY外為市場:[USD/J]
<債券> 米金融・債券市場では、国債利回りがまちまちの動きとなった。トレーダーは発表が遅れている米国経済指標を待つとともに、次期連邦準備理事会(FRB)議長に指名されたケビン・ウォーシュ元FRB理事が金融政策に与える影響を見極めようとしている。
米労働省労働統計局(BLS)は4日、1月の米雇用統計を11日に発表すると明らかにした。当初は6日に予定されていたが、部分的な政府閉鎖の影響により延期された。
この日発表された米ADPの1月の全米雇用報告によると、民間雇用者数は2万2000人増加と、予想を下回る伸びにとどまった。PGIMフィクスト・インカムのチーフ投資ストラテジスト、ロバート・ティップ氏は、ADPのデータは、今年2回の25ベーシスポイント(bp)の利下げが実施されるという市場の予想に変化はなかったとし、「債券にとってのリスクは、米国経済の成長加速だ」と述べた。
2年債利回りは1.5bp低下し、3.557%となった。指標となる米国10年債の利回りは0.3bp上昇して4.276%となった。
2年債と10年債の利回り格差は約2bpスティープ化し、71.7bpとなった。
米金融・債券市場:[US/BJ]
<株式> 米国株式市場はS&P総合500種とナスダック総合が続落して取引を終えた。割高感や人工知能(AI)株高がピークに達したのではないかとの懸念を背景に、半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)やデータ解析企業パランティアなどハイテク株が売られた。
引け後に決算を発表したアルファベットは時間外取引で2%上昇。今年の設備投資を一段と強化する姿勢を示した。通常取引では2%近く下落していた。
AMDは17%急落。前日発表した四半期売上高見通しに失望が広がった。
エヌビディアも3.4%下落し、フィラデルフィア半導体指数は4.4%安となった。
決算を好感して前日に大きく上昇していたパランティアも、この日は12%近く急落した。
米国株式市場:[.NJP]
<金先物> ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物相場は、安全資産としての需要などを背景に、続伸した。中心限月4月物の清算値(終値に相当)は、前日比15.80ドル(0.32%)高の1オンス=4950.80ドル。
米軍は3日、中東のアラビア海を航行中の米空母「エーブラハム・リンカーン」にイラ ン製無人機が接近したため、撃墜した。レビット米大統領報道官は軍が適切に対応したと説明したほか、米国とイランの代表団が6日にも行う協議は引き続き予定されていると強調。ただ、トランプ大統領は軍事力行使を含む多くの選択肢も残していると主張した。これを受け、イランを巡る地政学的リスク懸念が高まり、安全資産としての金に買いが集まった。
米民間雇用サービス会社ADPが朝方発表した1月の全米雇用報告によると、非農業部門の民間就業者数(季節調整済み)は、前月比2万2000人増と、市場予想(ロイター 調査)の4万8000人増を下回った。一方、この日発表された米サプライ管理協会 (ISM)の1月の米サービス業購買担当者景況指数(PMI)は前月から横ばいとなったものの、市場予想は上回った。発表後、外国為替市場では対ユーロでドルが上昇。ドル 建て取引される商品の割高感が生じたことから、金は上値を削る展開となったものの、プラス圏を維持して引けた。
NY貴金属:[GOL/XJ]
<米原油先物> ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、米国とイラン間の緊張が高まる中で買われ、大幅続伸した。米国産標準油種WTIの中心限月3月物は前日清算値(終値に相当)比1.93ドル(3.05%)高の1バレル=6 5.14ドルだった。4月物は1.92ドル高の64.75ドル。
米ニュースサイト「アクシオス」は4日、米当局者の話として、米国とイランが6日の開催で調整していた高官協議の実現が危ぶまれていると報じた。協議が見送られ、米国とイラン間の軍事的衝突に発展すればエネルギー供給の混乱につながるとの懸念が強まり、 原油は一時急速に買われた。ただ、イランのアラグチ外相は4日午後に、核開発問題を巡る米国との協議を6日に中東オマーンで行うと発表。米国とイランの協議の行方が注視されている。
米軍は3日、中東のアラビア海を航行中の米空母「エーブラハム・リンカーン」にイラン製無人機が接近し、撃墜した。ホルムズ海峡でもイランの武装船舶が米国船籍の石油タ ンカーに接近するなど、両国の緊張は一段と高まっている。
NYMEXエネルギー:[CR/USJ]
ドル/円 NY午後4時 156.92/156.
93
始値 156.82
高値 156.94
安値 156.36
ユーロ/ドル NY午後4時 1.1803/1.18
04
始値 1.1810
高値 1.1826
安値 1.1791
米東部時間
30年債(指標銘柄) 16時46分 95*12.5 4.9211
0 %
前営業日終値 95*20.0 4.9060
0 %
10年債(指標銘柄) 16時46分 97*25.0 4.2795
0 %
前営業日終値 97*26.5 4.2730
0 %
5年債(指標銘柄) 16時46分 99*20.0 3.8332
0 %
前営業日終値 99*19.5 3.8370
0 %
2年債(指標銘柄) 16時45分 99*28.6 3.5553
3 %
前営業日終値 99*27.6 3.5720
3 %
終値 前日比 %
ダウ工業株30種 49501.30 +260.31 +0.53
前営業日終値 49240.99
ナスダック総合 22904.58 -350.61 -1.51
前営業日終値 23255.19
S&P総合500種 6882.72 -35.09 -0.51
前営業日終値 6917.81
COMEX金 4月限 4950.8 +15.8
前営業日終値 4935.0
COMEX銀 3月限 8439.6 +109.5
前営業日終値 8330.1
北海ブレント 4月限 69.46 +2.13
前営業日終値 67.33
米WTI先物 3月限 65.14 +1.93
前営業日終値 63.21
CRB商品指数 312.9299 +2.8177
前営業日終値 310.1122
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