英HSBC暫定会長、常任職求めない意向=CEO
写真は英HSBCのロゴ。7月25日、メキシコで撮影。REUTERS/Henry Romero
[ロンドン 2日 ロイター] - 英金融大手HSBCのブレンダン・ネルソン暫定会長が、常任職を求めない意向を示していることが分かった。同行のジョルジュ・エレデリー最高経営責任者(CEO)が2日、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)がロンドンで開催したイベントで明らかにした。
エレデリー氏は「ネルソン氏は10月1日から会長を務めているが、自身のキャリアの段階を考慮し、6─9年間職務を継続することは望んでいないとの考えを示している」と表明した。
事情に詳しい関係者はロイターに対し、HSBC取締役会は今週初めの会合で会長候補者との面接を行う予定だと語った。
スカイニュースは先週、ジョージ・オズボーン元財務相と米同業ゴールドマン・サックス幹部のケビン・スニーダー氏が、HSBCが検討している少数の会長候補に含まれていると報じた。英同業スタンダード・チャータードの元副会長、ナギーブ・ケラジ氏は選考過程から離脱したと伝えた。
関係者の1人は、HSBCが今週中に決定を下す保証はなく、取締役会が選考を延長する可能性があると説明した。
HSBCの広報担当者は「ネルソン氏が10月1日付でグループの暫定会長に就任した。新会長の選考が進んでおり、進捗を適宜報告する」とコメントするのにとどめた。





