午前の日経平均は反発、エヌビディア決算前で強弱感交錯
エヌビディアのロゴが表示されたスマートフォン(2023年3月6日撮影)。REUTERS/Dado Ruvic/Illustration
Mayu Sakoda
[東京 19日 ロイター] - 前場の東京株式市場で日経平均は反発し、前営業日比374円51銭高の4万9077円49銭だった。米半導体大手エヌビディアの決算を日本時間の20日早朝に控える中、様子見ムードは強く、強弱感が入り混じった。朝方はマイナス圏に転落した場面があったが、徐々に持ち直した。
アイザワ証券の坂瀬勝義市場情報部長はエヌビディア決算について「マーケットの期待値に応えられるか警戒されている一方で、これまで株価は調整が続いていたため、内容次第では出尽くしで上昇する可能性もある」とみている。東京市場は後場も見極めムードが広がりやすいという。
日経平均は119円高で寄り付いた後、マイナス圏に沈み467円安となったが、再びプラス圏に浮上し、前引け間際で384円高の4万9087円11銭まで上昇した。時間外取引でのナスダック先物がプラス圏となったことなどが支えになった。日経平均は4万9000円付近では上値が重かった。
主力株では、ファーストリテイリング、ソフトバンクグループ、フジクラがしっかりとなった一方、SCREENホールディングス、ディスコ、アドバンテスト、レーザーテックがさえなかった。
市場では20日(日本時間同日夜)公表される9月分の米雇用統計への関心も高い。米連邦準備理事会(FRB)による利下げ観測の後退でハイテク株の割高感が意識される中、物色は内需株に向かった。イオン、良品計画は2─3%超高でしっかりだった。
TOPIXは0.75%高の3275.36ポイントで午前の取引を終了した。東証プライム市場の売買代金は3兆2807億0900万円だった。東証33業種では、値上がりは非鉄金属、不動産、銀行、小売り、石油・石炭製品、など29業種、値下がりは機械、その他製品など4業種となった。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1089銘柄(67%)、値下がりは475銘柄(29%)、変わらずは48銘柄(2%)だった。
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