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電通G、通期赤字予想529億円に縮小 日本事業好調などで

2025年11月14日(金)16時52分

 11月14日、電通グループは、2025年12月期通期連結決算(国際会計基準)の純損益が529億円の赤字と、従来予想の754億円から赤字幅が縮小する見通しだと発表した。写真は同社のロゴ。2012年7月、都内で撮影(2025年 ロイター/Issei Kato)

[東京 14日 ロイター] - 電通グループは14日、2025年12月期通期連結決算(国際会計基準)の純損益が529億円の赤字と、従来予想の754億円から赤字幅が縮小する見通しだと発表した。日本事業の好調に加え、内部投資の精査やコスト削減効果の一部が表面化する見通しであることを反映した。 営業損益予想は35億円の赤字から176億円の黒字に見直した。期末配当は引き続き未定とした。同時に発表した1─9月期決算は純損益が615億円の赤字と、前年同期の15億円の黒字から赤字に転落した。

ロイター
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