午前の日経平均は小反落、利益確定売り ニデックがストップ安
24日午前の東京株式市場で日経平均は反発し、前営業日比657円51銭高の4万9299円12銭だった。米国市場でのハイテク株の上昇が東京市場にも波及した。東京証券取引所で2024年撮影(2025年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[東京 28日 ロイター] - 前場の東京株式市場で日経平均は反落し、前営業日比92円36銭安の5万0419円96銭だった。前日に1200円超上昇し、初の5万円台に乗せた達成感から利益確定売りが優勢となった。一方で、下落するタイミングでは押し目買いが入り、下値の堅さが示された。個別では、特別注意銘柄に指定され、日経平均の構成銘柄から除外されることが決まったニデックがストップ安売り気配となった。
日経平均は155円安で寄り付き、304円安の5万0207円41銭まで下落した後、5万0200円台─5万0400円台のレンジ内でのもみ合いとなった。押し目買いも入り、日経平均は61円安とプラス圏に迫る場面もあった。
SBI証券の鈴木英之投資調査部長は、相場に短期的な過熱感への警戒感がある中での「健全な調整」とみている。「後場にプラス圏に転換する可能性もあり、強気相場の様相となっている」という。
個別では、ニデックがストップ安売り気配で前場の取引を終えた。東証が27日、同社株を28日から特別注意銘柄に指定すると発表したことや、日本経済新聞社が日経平均の構成銘柄から同社株を除外すると発表したことで、指数連動ファンドからの売り圧力が強まった。代わりに日経平均に追加されるイビデンは15%近く上昇し、連日の上場来高値更新となった。
TOPIXは0.53%安の3307.51ポイントで午前の取引を終了した。東証プライム市場の売買代金は3兆0560億2100万円だった。
東証33業種では、値下がりは繊維製品、金属製品、倉庫・運輸関連、ガラス・土石製品、サービスなど28業種、値上がりは電気・ガス、情報・通信など5業種となった。
そのほか主力株では、ファーストリテイリング、リクルートホールディングス、キヤノンが軟調、ソフトバンクグループ、東京エレクトロンがしっかり。旧村上ファンド系などの大量保有が明らかになったディー・エヌ・エーが8%超高となった。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが178銘柄(11%)、値下がりは1401銘柄(86%)、変わらずは34銘柄(2%)だった。
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