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米国株式市場=主要3指数最高値、予想下回るCPI好感 好決算追い風

2025年10月25日(土)06時15分

米国株式市場は大幅続伸。予想を下回るインフレ指標や好調な企業決算を追い風に、主要株価3指数はそろって終値での最高値を更新した。ニューヨーク証券取引所(NYSE)前で4月撮影(2025年 ロイター/Brendan McDermid)

[ニューヨーク 24日 ロイター] - 米国株式市場は大幅続伸。予想を下回るインフレ指標や好調な企業決算を追い風に、主要株価3指数はそろって終値での最高値を更新した。

週間では、ダウ工業株30種は6月以来、ナスダック総合とS&P総合500種は8月以来の上昇率をそれぞれ記録した。

来週は米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催される。また、メタ・プラットフォームズ、マイクロソフト、アルファベット、アマゾン・ドット・コム、アップルといった超大型ハイテク企業の決算発表が相次ぐ。

朝方発表された9月の米消費者物価指数(CPI)は前年比3.0%上昇した。前月の2.9%上昇から伸びが加速したものの、市場予想は小幅下回り、連邦準備理事会(FRB)による来週の会合での追加利下げはほぼ確実となった。

カーソン・グループのチーフ市場ストラテジスト、ライアン・デトリック氏は、良好なCPIについて「インフレ面で明るいニュースが得られた。来週、そして12月にも利下げが実施される可能性が高まった」と述べた。

企業の四半期決算発表は本格化し、LSEGによると、これまでにS&P構成企業のうち143社が決算を発表。前出のデトリック氏は、うち87%が利益予想を、83%が売上高予想を上回ったと指摘。「決算シーズンは好調な滑り出しとなっている」と述べた。

アルファベットは2.7%高。対話型人工知能(AI)の開発を手掛ける米アンソロピックが、アルファベット傘下グーグルとの契約を拡大し、同社製のAI向け半導体を100万個導入すると発表したことが材料視された。

フォードは12.2%高。第3・四半期の利益が市場予想を上回ったことが好感された。

ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を2.18対1の比率で上回った。ナスダックでも2.2対1で値上がり銘柄が多かった。

米取引所の合算出来高は190億4000万株。直近20営業日の平均は207億5000万株。

終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

ダウ工業株30種 47207.12 +472.51 +1.01 46811.51 47326.7 46811.5

3 1

前営業日終値 46734.61

ナスダック総合 23204.87 +263.07 +1.15 23143.23 23261.2 23127.9

6 6

前営業日終値 22941.80

S&P総合500種 6791.69 +53.25 +0.79 6772.07 6807.11 6772.07

前営業日終値 6738.44

ダウ輸送株20種 15454.66 +33.64 +0.22

ダウ公共株15種 1147.18 +9.23 +0.81

フィラデルフィア半導体 6976.94 +129.55 +1.89

VIX指数 16.37 -0.93 -5.38

S&P一般消費財 1910.16 -2.29 -0.12

S&P素材 562.50 -3.45 -0.61

S&P工業 1310.66 +0.78 +0.06

S&P主要消費財 880.99 -3.42 -0.39

S&P金融 883.55 +9.55 +1.09

S&P不動産 268.08 +0.99 +0.37

S&Pエネルギー 674.76 -6.88 -1.01

S&Pヘルスケア 1701.05 -0.42 -0.02

S&P通信サービス 427.53 +5.37 +1.27

S&P情報技術 5787.71 +89.76 +1.58

S&P公益事業 464.01 +5.43 +1.18

NYSE出来高 11.14億株

シカゴ日経先物12月限 ドル建て 49635 + 315 大阪比

シカゴ日経先物12月限 円建て 49545 + 225 大阪比

ロイター
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