[3日 ロイター] - 米国の荷主団体は、鉄道会社ユニオン・パシフィックとノーフォーク・サザンの合併計画を巡り、規制当局に阻止するか、厳しい条件を設けるよう求めている。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が3日に報じた。

7つの荷主団体は、合併により、価格引き上げやサービス基準の引き下げを行う新会社の力が著しく増大することに懸念を表明しているという。

ユニオン・パシフィックは「低コストの鉄道オプション」について100以上の顧客と協議したと述べ、今後の米陸上運輸委員会(STB)への提出書類で利害関係者に全ての詳細を提供するとした。

ユニオン・パシフィックは先月、同業ノーフォーク・サザンを850億ドルで買収すると発表した。承認されれば、太平洋岸と大西洋岸をつなぐ「大陸横断鉄道」が誕生する。

両社は統合後の時価総額が2500億ドル、シナジー(相乗)効果はおよそ年間27億5000万ドルになると想定している。

ノーフォーク・サザンはロイターのコメント要請に応じていない。

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