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中国人民銀、中期貸出制度を修正 政策金利の役割さらに低下へ

2025年03月24日(月)20時45分

中国人民銀行(中央銀行)は市中銀行への流動性供給措置の一つである中期貸出制度(MLF)の実施方法の変更を発表した。人民銀本部で2022年撮影。(2025年 ロイター/Tingshu Wang/File Photo)

[北京 24日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)は市中銀行への流動性供給措置の一つである中期貸出制度(MLF)の実施方法の変更を発表した。市場関係者は、金融政策の指針としてのMLF金利の重要性がさらに低下すると指摘した。

人民銀行は、7日物リバースレポ金利を主要政策金利として使用するようシフトし、MLF金利の重要性を徐々に低下させてきた。

人民銀行によると、MLFは今月から規模を設定し、金利入札、複数価格入札方式で実施する。「この調整により、銀行システムの流動性は適度に潤沢に保たれ、金融機関ごとの資金調達ニーズの差異化がより適切に実現される」と説明した。

OCBC銀行の為替・金利戦略責任者フランシス・チャン氏は「規模固定の入札は、MLF金利の政策ガイダンスとしての役割を一段と弱める措置だ」と述べ、MLF金利は異なる金利水準での市場の需要を把握するのに役立つと指摘した。

25日は4500億元相当のMLFを実施する。OCBCのチャン氏は、差し引き630億元の資金供給となり「市場流動性を支える」と述べた。

ロイター
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